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影響を受けた作品と蘇った執筆意欲

 晩飯を食べ、ベッドに寝転がりながら指を動かしていたら2作目が出来上がっていました。ぱんじゃんです。今回は私が影響を受けた作品と、なぜ小説の投稿を始めたのかを書き連ねます。
 2作目の「バレンタイン」も恋愛小説になった訳ですが、これには「植物図鑑」(有川浩)の影響があります。影響、というよりも私の恋愛小説のベースになっているのがこの作品です。2年前に複合商業施設の中の本屋で手に取ったこの小説は、自宅用と外出用の2冊を揃えたほどのお気に入りです。
 「植物図鑑」と同等、もしくはそれ以上の影響を受け、私の文章のベースとなっているのが「神様のカルテ」(夏川草介)です。中学校の図書室で見つけたこの本は、今は私の本棚に収まっています。私の作品の主人公の一人称や作品全体の雰囲気、細部の描写はこの小説のものを私なりに噛み砕いて吐き出したものです。
 中学校を卒業した辺りから徐々に衰えていった執筆意欲が最近になって蘇り、小説を投稿するようになったきっかけは、X(Twitter)のDMグループに「ただの友達」の冒頭部分を送り付けたら、「カクヨムで書いてみたら(意訳)」という反応が返ってきたのと、昨年あたりから見始めたクトゥルフ神話TRPGの動画の影響でしょうか。特に「ゆっくり達のモダンエイジクトゥルフ」を始めとした、なんとかかんとかさんの動画は私の執筆意欲を掻き立ててくれました。(ついでに性的描写への抵抗感も無くなりました)
 頭の中を整理せずそのまま文字にした様な読みにくいノートでしたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。

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