星野 驟雨

掌編などを投げる場所になります。 基本的に全話独立。 静かな、綺麗な話を中心に上げる予定です。 更新はあまりにも不定期になると思うので、常時完結済みとしています。

不定期更新、気が向いたら。 魔物狩りに見つかれば最期──。 そんな世界で、生き物に寄生することで生きるワタシは、ある時、魔物狩りの女に出会う。 宿主の影響で変質し自我の崩壊から…

割と汚い。

自己満足。 友達に見つかったら負け。

※副題の「～の歌」は現代編ないし大過去、「～の記憶」は過去編になります。 竜の巫女の選ばれる代に生まれた少女シリカ。 やがて巫女に選ばれたその時から彼女は人ではなくなり、竜のも…

これを読んで何かを感じても筆者は一切の責任を負いません。 そもそも、これを読んで何かを感じられる人は、多くないでしょうから。

拝啓 　これは、私の償いの話です。 　私の実家はとある田舎にあります。そこは盆地で、夏は猛暑に冬は豪雪、そんな地域です。静かな場所で、猛暑に扇風機という風情もあるので、毎年の夏…

「十位か。まあこんなものね」 夕暮れの校舎。 テストの結果が張り出された掲示板の前。 高校二年生の泉は、冷たい雰囲気の少女「速水寿葉」と出会う。 弄ぶようにして意味深な言動を取…

これはとある実験の経過観察。

※一番後ろから読むのがおすすめです。 ※下に行くほど風景描写が綺麗になります。 ※美しさを求めるなら下から、真意を理解したいなら上からどうぞ 内容としては奇奇怪怪かもしれない…

別に意味はないのだろう。 きっと意味はないのでしょう。

SS。 居酒屋にて。 古い友人の皆川を呼び出した渚。 彼女と別れ傷心の渚と、それを慰める皆川の一コマ。

とある過ちについて。 夢の中身を書きなぐり。 全部書くと文字数が増えるので、ザックリカット。

我儘。 PC視聴推奨。

小高い丘にて僕たちが見上げる星は太陽の様に輝いていた。 たった二人で見たいなんて不思議な誘いもあったもんだ。 言葉を重ねる僕たちは、あまりにも臆病だったのかもしれない。 でも、正…

描写練習のためには観察とアウトプットだという。 なら、どれほど上手くなるのか検証してみるべきではないか。 そんな思い付きで始まった読み切りの作品群。

私は夢を見る。 その光景を忘れまいと。

そこに居ますか？

たった1つをかけて戦う男と女。 それは他愛のない日常のワンシーン。

ふと気になって立ち止まった夜の駅前。 夢を追いかけて歌う誰かの声。 今日のことを忘れることはないだろう。

ショートショート。 人生に彩りがあるとすればきっと朝焼けのような。

冒頭の数行が思い浮かんだ時に何故か浮かんできた話になります。 基本的に書き殴り。 推敲してないけど許してほしい。 ただ要望でカタチにしただけだから。

各編独立。不定期更新。 万人受けではないので、不快感等があったりしたら レビューなり感想なりにぶつけて発散してもらいたい。 そうしないと多分不快なままだろうから。 酷評、批判…

ストーリー性というよりは定義文みたいなものです。 文章は固いと思いますが、論理が好きな方にはお勧めです。 ちょっとした変化が小説の醍醐味ではないでしょうか。 それを味わってもら…

小さな日常の陰りにあなたは何を見るか 男と夜の物語 登場人物の心理とか、小説の中に語られる哲学や幻想のようなものが好きな方にお勧めです。 あと単純に文章を味わうのが好きな方にも…

文豪よ、あなたは言葉に何を見た。

あなたは今どこで何をしているだろうか。 もう会えないあなただからこそ伝えたいことがある。 母を亡くした男が一人見つめる陽炎は、懐かしき日々を想起させる。 幼心に見たあなたの行動の…

掌編小説集となっております。 ジャンルはオールジャンルでありますが、日常の一コマのように切り取るかたちとなっています。 カップ麺一つ作る合間にでも読めるような文章となっております…

いつか消えてしまうかもしれない 私の母校はもう無くなってしまった それでも絶えることのないこの町で。 私の町に対してのエッセイです。 あまり時間は取らせません。 よろしくお願…

短編小説。 人間だから恋というものもしますし、 それで上手くいかないなんて普通だと思います。 恋心を伝えないで時だけが過ぎた、なんてこともあるはず。 それでも、人間は進まなけれ…