新作しくじりました。
カクヨム書初めとして、折角なのでカクヨムコンに初出展する短編でも書こうかと練習がてらに一篇書いてみました。
ツッコミ所は満載ですが、挑戦的で面白い物が書けたと自負しております。
SFなのかファンタジーなのか現代物なのか何なのか、どのジャンルかよく分からないのですが一応SFということでご了承ください。
短編なのに仕掛け満載で、随所に別の意味やら初めて使う手法を色々と盛り込んでおります。
更に途中でもっと面白くなりそうだと思ってシナリオを変更してしまいました。
お陰様で一万文字を遥かに超過する結果に。
とはいえ、今回は練習用として自己研鑽のために書いたのだと納得することにします。
例えるなら採算度外視の試作品みたいな感じでしょうか。
こちらがその新作です。
『リィンカーネーター』
https://kakuyomu.jp/works/16818093089887630295
内容は題名とあらすじとタグの通り。
これでもかなり圧縮しました。本当に。
むしろ長編にした方が良かったのかも知れないと思ったり思わなかったり。
文字数は超過しましたが読むのに負担はあまりないと思いますので宜しければご一読ください。
◇ ◆ ◇
さて、カクヨムコンの期間はまだあるようなのでもう一篇くらい何か書ければと考えておりますが、残念ながらそちらも文字数が超過する可能性は否めません。
文字数を増やすのは簡単ですが、削るのはとても難しいですね。
書きたいネタは湯水のごとく湧いてくるのですが形にするのは大変な努力が必要。そして書く労力は読む労力より遥かに大きい。
常々、誰か私の代わりに書いてくれたらと思わずにはいられません。
そうウマい話は無いので結局自分で書くわけですが、未消化のプロットの山が積み上がるばかりで……。
個人的には、全てのオリジナル作品にはそれぞれの面白さが必ず込められていると信じています。
故に大抵のジャンルは読みますし、ご自身の力でオリジナル作品を書かれている書き手の皆様を尊敬しております。
自分で筆を持つようになりその気持ちは更に高まりました。
今まで読ませて頂いた作品も、これから出逢うであろう全ての面白い作品と書き手の皆様に改めて感謝を述べさせてください。
本当にありがとうございました。
そして、今年もよろしくお願いします!