こんばんは。
寺場糸と申します。
現在執筆中の作品が、ぼちぼち公開できるくらいには書き溜まってきたので、生存報告も兼ねて告知いたします。
そのタイトルは、『異世界ワンルームは家賃19,000円』というものです。
タイトルでもわかるとおり、異世界転移モノです。
転移オプションというやつに、自分の住んでたアパートを選んだ腐れ大学生のお話です。
このままだと、世に数多あるスローライフ系の異世界転生モノのように捉えられるかもしれません。
何番煎じだよ。もう味しねぇよと思われるかもしれません。
しかし。
前作『僕はライトノベルの主人公』を読んでくださった方なら薄々おわかりかと思うのですが……
私、かなり感性がひねくれている上に、こじらせています。
要は面倒くさいやつです。
文学というものに妙なこだわりを持っているオタクです。
一見流行りモノに手を出したように思われるかもしれませんが、ご安心を。意地でもオリジナリティをぶち込んでいます。
たとえば、前作でも出した、あの冗長な文体です。
(作者本人はあくまで森見登美彦先生をリスペクトしています)
あれは、次回作では、よりパワーアップしておりますので、前作の空気感が好きな方にはご満足いただけるかと思います。
土日あたりに数話まとめて公開しようと思っておりますので、よければご覧ください。