奉春懐古の2章が進まないのは、医学文献調査に難航しているためです・・・。
誰か知見ください。
https://kakuyomu.jp/works/168173306623885489313章以降は草稿とだいたい同じなので、6章くらいまではすらすら進むと思う。
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Q:淋巴液と淋巴浮腫
淋巴という言葉はすでに解体新書に出ているので、明治当時は一般的な認識には至っているとは重のですが、当時淋巴管が閉塞することによって浮腫が生じることについて、どのような認識があったのでしょう。
Q:栄養補給
当時点滴の機材は存在したものの、調べたところではコレラ患者に対する水分補給として食塩水を皮下注射する実験的治療が行われていて、静脈注射が始まるのはそのしばらく後、サルファ剤を含む輸液が使用されるのは1900年代に入ってからだと認識しています。
明治17年時点で栄養点滴の概念は多分なかったように思いますが、そうなんでしょうか?
Q:敗血症の当時の認識と名称。
敗血症の概念が生じたのは1914年のスコットミラーによるところなのは認識していたのですが、当時はどんな名前だったのでしょう。
今日の絵は他で公開してこっち優先でほったらかしてる近未来的SFあたおかエロなしBLのイメージイラストです。食べられたり(物理)はしません。