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建御名方之剣(仮) 15日目

こうして半月の間、毎日小説を書いていると、キャラクターも増えてきて書きたい事も沢山増えてきて、それにキャラクターが勝手に動いて話を作ってくれているので、何だか書きながら読み進めて行ってるという不思議な感覚を味わわされている。
どんな話になっていくんだか、続きが読みたいが、それは自分が書かないといけないというジレンマ?みたいな…
本日公開した第八節には、御槌那美のライバルキャラクターである竜王院亜美が出て来ている。
名前を見て頂いてそれとなく解っていただけるのでは無いかと思うが、御槌は『蛟(みづち)』であり、竜王院はそのまま竜の王で格は亜美の方が上のような名前になっている、しかし彼女は『神なる力』は持たないごく普通の空手少女であり(それでも一般人よりは結構強い使い手である)、那美には敵わず出て来る度に軽くあしらわれてしまう"予定である"。実際どうなっていくのかは書いてる自分にも判らない未知数の面白いキャラクターになってくれるのではないかと、期待している。
あと、照真の祖父の名がようやく登場し、大阪市北区にある東陽ジャーナルという出版社に勤めていた、と書いたが、実際にはそういった出版社は存在せず、造幣局が存在するから何となく北区にしてみた、といういい加減な設定である事を忘備録としても書いておく。(実在する地名を出して聖地化するのかと思いきや全く関係無いという残念スタイル…)
あと照真が那美に貸したのは、小学館から出ていた『あの漫画』である。中国拳法を題材にあまりにも有名な名作。

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