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建御名方之剣(仮) 16日目

本日は第九節を公開した。しかし、行き当たりばったり、プロットも下書きも無しの一発書きで書き進めて来た弊害が早速出てきた。
前日のエピソードを書き進めようとしたら、那美が病院には行かなかった事になってしまったのだ。
その為、昨日公開した第八節、そして一昨日に公開した第七節までも改編が必要になってしまった。
幸い一部の変更のみで、大幅なストーリーの変更による大幅な書き直しをする必要は無かった。
しかし、こういった事はこれから先にも待ち構えていると思うので、こまめに従来の話のチェックと、ストーリーのフローチャート位は作成しておく必要があるだろうな、とつくづく思った次第である。
今回も新たなキャラクターが数人出てきたが、その中で那美の叔父であり、『師匠』と呼ぶ御槌彬(みづち あきら)が登場する。
彬は、那美の父、竜馬の兄で、那美と同じく『神なる力』の持ち主の拳士なのだが、那美より強い彼が何故主人公でないのか、そして那美が何故師匠と呼ぶのかは、実はまだ考えていない(なんだそりゃ)
とりあえずハッタリを効かせる為に書いているような物なので、それをどうにか辻褄を合わせて物語として結実出来る事を書いてる身でありながら楽しみにしている。
那美、どうかよろしく頼む。🙏
それから第九節には陸上自衛隊が登場するが、必然として登場したものでは無いものの、自分が行軍訓練や射撃訓練、警衛勤務の時に妄想していたゲームが元となっているので、切っ掛けとしてある意味実話であり、当時はこうして小説という形で発表する事になるとは思っても居なかった為、書いてて感慨深く嬉しくも思った。
だが、ああいった形で民間人が自衛隊の訓練を邪魔してしまったらどうなるのかは知らないし、取材もしていないので後で各方面から怒られそうな気がしてちょっと怖い。でも許してねm(_ _)m

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