みなさん、お久しぶりです。田中ゆうとです。今話は前話から続く『誠太とのお泊まり会編』です。
今回、初めて(『特別講座』を除いて)岳流以外の人が一人称を担当しました。本作は、未来の岳流が過去を振り返りながら自伝を書いているという構成です。そして、弥生がそれを『特別講座』という形でサポートしています。それは、僕が勝手に決めた『脳戦記』のルールなのです。なので、岳流が出てこないシーンには、必ず『法則』と『ルール』があります。それに気づけたら、もっとこの話を楽しめると思います。(そのうち分かります)
例えば、『他にも弥生を一人称にした方が良くなった部分が他にあるはずなのに(告白の場面とか)、どうしてそうしなかったのか』また、どうしてここは『弥生を一人称にしたのか』いいえ、『弥生を一人称にできたのか』楽しんで頂けると幸いです。
(※以下ネタバレ注意)
今回は色々分かりましたね。
誠太の彼女の発覚。
弥生に友達がいた!(失礼)
誠太は実は強かった⁉︎
そして、ユイカの言う『排除要員』とは⁉︎
誠太に関する謎が深まる第35話。全ての謎が解けるのは『第二章』!頑張ります…。それでは、執筆活動が捗ることを祈りつつ。また、お会いしましょう!