【ハトガラス】
東京都多摩地区の一部に生息する謎の生物。鳥類のくせにやたら高い知能を持ち、流暢な日本語で話す。とても飛べるような見た目ではないにもかかわらず極超音速での飛行が可能。一時期、立川にある航空医学実験隊で餌付けされていたことがあり、その時に三等空尉を拝命したれっきとした航空自衛官である。雑食だがビールと枝豆が大好物。昔はロシアのMiG戦闘機相手にやんちゃしていたが、最近は人民軍のステルス戦闘機をおちょくるのにはまっている。ステルスさえ無力化する原理不明の探知能力を持ち、日本の空を密かに護っていることは全く知られていない。