https://kakuyomu.jp/works/16817330661804717934/episodes/16818093073383596890校正がいささか難航しています。
最大の理由は「先週末をサウジアラビアGPの見逃し配信を繰り返し見ることに費やした」ことにありますが。
今回の話のあとがきに「チーム性能の高い例、低い例」を挙げたついでに。
web上の記事やSNSコメントなど見るとサウジGPでハースF1チームが採った非常にして非情の策への賛否があります。
マグヌッセンが2つもペナルティを食らうヘマをしたからこそ必要になった非常策ですが。
この賛否を論じること自体は楽しいのですが、フジテレビのF1中継アナウンサー。
野球中継で言えば「実況歴30年だがファウルラインがどこか判らない。走塁妨害と守備妨害の判定もできないアナウンサー」に影響された人がweb上には実に多く見られます。
「17周目にマグヌッセンがやってしまった完全にルール違反の行為(警告を待たず一発で10秒ペナルティ)」と「29周目に同じくマグヌッセンが行った完全にルール内の行為(警告さえ無し)」の間にはレースコントロールの裁定が示すように決定的な差があります。
しかし、F1中継歴30年のフジテレビアナウンサーにはそれが判らない。
マグヌッセンがペナルティを受けたのが17周目なのか29周目なのかさえ混乱している人もいます。しかもリアルタイム視聴したらしき人に。
「レース中継が深夜になるときは、朝までちゃんと眠って見逃し配信で見ましょう。50周のレースの17周目と29周目の区別がつかないと言うのは寝落ち寸前。健康に悪いです」
とも書いておきます。