去る8月31日、母が永眠いたしました。
6月に胆のう管ガンと診断された時にはすでにステージ4で、全身に転移も広がり、外科的な治療ができる段階ではありませんでした。
抗ガン剤による治療を模索しましたが、合併症の治療等をしている間に著しく体力も低下してしまい、化学療法を行っても余命の延長はほぼ見込めないどころか、逆に寿命を縮めてしまう可能性もあると言われました。
折りしもコロナ禍で、入院を続けても面会もできないため、最終的にはガン治療を諦めて緩和ケアに切り替え、自宅で終末医療を受ける選択を致しました。
その間、執筆はおろか、なかなかネットに繋ぐ気にもなれずにご無沙汰となってしまい、申し訳ありませんでした。
最後の二週間は、私も自宅で母の介護をしながらゆっくりと気持ちの整理をつけることができましたので、穏やかな気持ちで母を見送ることができました。
葬儀も終わりようやく一息ついたところですが、四十九日が終わるまではまだバタバタが続くと思います。
時間ができたからと言ってすぐに執筆のモチベーションが戻るわけでもありませんが、それでも無為に時間を過ごしても母も心配すると思いますし、少しずつ活動再開に向けて励んでいきたいと思います。
そんなわけで、執筆や返読、SNS活動等のペースもしばらくは上がらないと思いますが、気持ちの整理はできておりますのでご心配には及びませんし、エンジンがかかるまでもう少しお待ちいただけましたら幸いです!
できる範囲で更新は続けていこうと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします(* > <)⁾⁾