タチマチPです。
今回は、現在公開中のアクションファンタジー作品
『超循環のリヌリラ』についてを、
現役でコンシューマーゲーム制作しているプロのクリエイターたちに見てもらい、良し悪しについて包み隠さず素のままの評価をしてもらいましたので、その結果について報告しようと思います。
忖度なし、癒着なし。
常に一流の作品を作り続けることを信念にしている
プロの現場の厳しい視線でズバッと作品を切っていただきました。
【見てもらったきっかけ】
タチマチPも、同じく現役でコンシューマーゲームを作っているプランナーです。
たまたまコンペで見て頂く機会がありましたので、そのときに見てもらいました。
今回は、2人の方に評価してもらっています。
▼超循環のリヌリラの作品はこちら
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887139302--------------------------------------------
【評価者001:Kさん】
役職:プログラマー(主にバトルなど)
開発経歴:某ハンティングゲーム、某アクションファンタジーゲーム等
アクションゲームの開発が得意な方です。
年齢は30代なかばです。
<評価>
『予算があるなら試しにゲーム化してみたいw』
ソーシャルゲームのように話の内容が濃く、
格闘ゲームに落とし込んだらスリリングにゲームが進められそう。
話の内容は詰めていったほうが良いが、世界観のコンセプトや
バトルのルールは練られていて面白い。
会社で真面目に作ろうとすると、多めの予算が必要になりそうなので、
真っ先にボツになりそうだけど(笑)
(タチマチPの反応)
この方はシナリオに関しては精通していない方ですが、
バトルにとっても強い方です。
バトルをする際、戦う理由やきっかけがかっこいいほど、
格闘ゲームは価値が生まれると考える方ですので、
今回はほどほどに褒めていただけた感じでしょうか。
ともあれ、ボロクソに言われなくてよかったなと思っています。
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【評価者002:Aさん】
役職:プランナー(シナリオ等)
開発経歴:某タクティクスゲーム、某格闘ゲーム
現役のシナリオライターです。
ゲームの企画も兼任しています。
<評価>
『もう少し世界観の良さを引き出せれば確実に面白くなる』
キャラの良さや性格は上手く引き出せているけど、
オーストラリアという舞台の世界観が出し切れていないのが残念。
ユーザーはキャラクターと世界観の両方が好きで初めて
作品についていこうとするので、ツイッター等で
世界観やキャラクターの設定はこまめに発信するべきだ。
可能な限り、絵もガンガン描いていけ。
下手なのは知っているけどな!(笑)
(タチマチPの反応)
この方はシナリオ面のしごとをする人で、
特にストーリーの内容にうるさい人です。
ツイッターを教えていますが、
やはり宣伝不足を突っつかれてしまいました。
絵はやっぱりかけないと色んな人に見てもらえないのが辛いですね。
Aさんは絵もとても上手な人ですので、見習いたいところです。
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さて、今回は2人のプロクリエイターの人から
『超循環のリヌリラ』について評価をしてもらいました。
宣伝だったり、物語のテコ入れだったりと、
まだまだ改良の余地がある作品ではありますが、
これからもっと良い作品にしていこうと思いますので、
どうぞ最後までお付き合いくださいませ。
▼作品はこちら
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887139302