皆さんおはこんばんにちは、空宮海苔です。この挨拶をしては死語だよね〜、というのが私の持ちネタなのですが、こすり過ぎると面白くなくなりますから、そろそろやめておきます。という変化球を投げることでこのネタをこすり続けます。
……なんだかんだ言って、どの時間帯の読者様にも対応できるこの挨拶、便利なんですよね。
ということで、タイトルにもあるとおり今回は今年の振り返りです。今年の作家としての私についての振り返りですね。
とはいえ、私の知る限りカクヨムにはそういった振り返りはないですし、作品投稿の日付の確認なんかも結構やりづらいため、割と雑な振り返りになりますので、ご了承ください。
さて、ということで、まず今年のはじめに何をしたかというと……実は特に何もしていなかったりします。
というのも、以前連載していた長編作品であるダン学は、去年から持ち越しで連載して、結果的に今年完結した作品なんですよね。つまり、年明けは粛々とダン学を書いては更新していたことになります。
ちなみに今見たら、実際に今年の1月1日に更新をしておりまして。第19話となる部分を投稿していたのですが、そこのあとがきに「本当は定期更新が大晦日にあったはずだけど、忘れてて今年になっちゃった★」なんて言ってます。バカなんですかコイツは?
まあそんなことは一旦おいておき。今年に入ってからも、私はしばらくダン学を書き続けまして、完結するまでは特に大きなイベントもなかったので、完結まで時間を早送りします。
で、ついに完結。この瞬間はなかなか感動しましたね……ということで、しばらく更新が途絶えるかもという報告とともに、一度ここから身を引きました。
そして、ここでちょっと裏話なんですが、この完結時期の5月くらいに、諸事情ありまして二次創作であれやこれやと活動していたりしまして。いやぁここもなかなか大変でしたねぇ。いかんせん納期が短くて……
とはいえ、結局これは間に合わずにやめることになりました。より正確に言えば『お断りすること』になったのですが……まあ詳細は割愛します。
ちなみに、完結後しばらく何も投稿していない期間が続いていたのはこのためです。
そしてこの後、7月20日に新作短編「終末、救いたいんだと思います」を投稿しました。さらにまた後日、短編「空島に届かぬ少女は憧憬を胸に」も投稿しました。
前者は以前から執筆していた作品で、後者はずいぶん前に完結させた後に、投稿はせずにセルフボツにしていた作品になります。後者をセルフボツにした理由は、個人的に納得の出来ではなかったからなのですが……まあせっかく書ききったなら投稿しておくか、という軽いノリで一緒に投稿しました。
ちなみにこの時期に投稿した理由としては、長い間何も活動しないのはよくないよなぁ、という考えによるところもあったりします。
それで、次の話……をしたいのですが、実は次の投稿作品って、ついこの前のクリスマスに投稿した「クリスマスラジオが癒やしてくれる」になるんですよね。コイツもしかして5ヶ月近くも放置してたのか? とお思いのそこのアナタ! そのとおりです!
……冗談です。
でまあなんでこんな期間が空いたかと言うと、まず先程二次創作で奔走していたというお話をしたと思うんですが。それがですね、詳細な期間は濁すんですがまたそのお話が上がりまして、終末救いたいの投稿後はまたまたそれで忙しかったんですよね。
加えて言えばリアルのあれこれも増えてきて、本当に執筆時間がなく……と言い訳臭くなってしまいますが、こんな感じだったのです。
そして今はそれも落ち着いてきて、ネット名義の私の執筆活動にも力をいれることができるようになり、クリスマスラジオが癒やしてくれるの投稿までこぎつけたというわけです。
クリスマスラジオから数日後には「たんぽぽ探して三千光年」も投稿することができ、割と華々しい年末を飾ることができたのではないかな、と思うことができました。
さて、そんなこんなで、私の作家としての一年を振り返ってみました。
こうしてみてみると、ダン学と二次創作の存在がものすごく大きかったですね。後者に関しては、カクヨムやなろうで読んでくださっている読者の方には伝わらない内容だと思うのですが、個人的には大きな一つのイベントでした。
実は二次創作はまだ終わってなかったりするのですが、目処は立っていますし納期的にも余裕があるので、もうあまり心配はしていません。
また、この一年でもいろんな短編を投稿できたのはよかったかなぁと思っています。ひとつひとつは小さな作品ですが、私の成長の糧にしていくうえでは、大事な一つの要素ですからね。
……ちなみに、私がどこかのタイミングで「今年は二個くらい作品を公募に応募することが目標です」と言っていたことを覚えていますでしょうか?
では、ここで今年の私の公募応募数を見てみましょうか。
……はい、ゼロですね。しってた。
ではでは、また来年お会いしましょう。それではまた〜!