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キャラクター紹介『コトバアソビ』その1

 『コトバアソビ』、『駒猫~あいねこ~』共に更新致しました~
 日々、PVが増えていく様を見ていると、嬉しさから毎日でも更新していきたい気持ちが溢れてきます。でも、私生活が多忙になって更新が停滞してしまうと申し訳ないので、ぐっと堪えて下書きのストックを貯めています。




【コトバアソビ】

 朝比奈 椎那(あさひな しいな)/シイナ 16歳 女

 コトバアソビ主人公。初登場時高校2年。
 屋上にいるシイナと椎那は同一人物である。
 成績優秀、学年トップの学力を有している。
 人と関わることを極端に嫌う節があり、友人は一人もいない。けれど、外面は良く、人前で素を隠している。
 学校には体が弱いという虚偽の申告を行い、体育の授業を見学したり、授業の早退、欠席を頻繁に行っているものの、きちんと届け出が出されていることと、進学校でトップの成績を維持しているため、咎められてはいない。
 運動神経は悪いわけではない。にも係わらず体育に参加しないのは、中学時、二人組を作るように指示される度に余った人とくっつけれるという経験を繰り返したことにトラウマを感じているからである。また、同様の理由でグループワークをすることがある英語も何かと理由をつけて授業の参加を拒否している。
 父は財閥の社長で、母は既に他界している。
 朝比奈家を現在取り仕切っている祖母とは折り合いが悪く、仕事ばかり優先する父のことも嫌っている。
 椎那がシイナと名乗った理由は、自身の姓、家に嫌悪を抱いているからである。
 友人が無く、人と関わることを嫌う理由も、小さい時からお金持ちのお嬢様として腫物扱いされてきたからであり、その環境から逃げ出すために私立のエスカレーター式の高校には行かず、家を出て自分を知っている人がいない高校へと進学した。
 叔父は保険医の橋坂 樹(はしざか いつき)。
 見た目は黒髪ロングで前髪長め。病弱な少女を演じるため、色白。美人ではないが不細工でもない。

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