どうもみなさんこんにちはこんばんは
始めましての方が多いと思います。さぶすりーです。
この度、自分の小説「サイバー・サバイバー」が完結しました。それに際して、この小説はそもそもなんだったの?そもそも書いてるあなたは誰なの?という話をしておこうと思います。
自分について
ただの一般人です。特に地位とか名声は持ち合わて いません。X(旧Twitter)を見ていただければ分ると思いますがポケモンオタクという点以外は特に個性無しです。それこそ昔から夢想空想は好きで小説をアップしてみようと思い立ったわけです。
小説について
ここが本題です。実はこの小説は数年前に友達宛に小説書いて送りつけてやろうか!と言ったところ良いよ〜ときたので送りつけたものが原案になります。ただ、その友達と縁が切れそうになり、この小説を折角書いたのにこの世から抹消されるのも気の毒に感じたのだ抹消される前にどこかに残しておこうと思い書き始めました。杞憂だったわけですが。
今ここに公開されているものはその数年前のものを数年経った今、もう一度キャラ設定から見直し、なるべく全体通して不都合や矛盾が怒らない様に再編集したものになってます。それこそ、最初はイマイチどういうキャラ付けにすればいいか、キャラによる言葉使いの差異が自分の中ではっきりしていなかったので、間時さんは軒並み女言葉になってたりしました。まだ最初の話の方はそうなってるかもしれませんね。時間を見つけて矯正します。ここに公開するときには全てのキャラについてかなりイメージが固まったのでその通りになるように言葉使いを修正したり、シーンを足したりと当たり前の事をしました。とは言っても初めてネットにあげたので流石に注意深く仕上げたつもりです。読んでくれた方が「酷すぎる!」と気分を悪くされては意味がないので。
実はこの小説、最初は原案を見ながら全部パソコンでしっかり書いていたのですが、4章からは今年度までに終わらせるために半分コピペ投稿に切り替えました。お陰で毎日投稿になったわけです。
実は、原案では元々3章の作戦会議の回から一気に4章の最初まで時間が飛ぶという構成をしていました。なのでそこの時間の空白を埋める内容+始めの方は内容が些か書き始めも書き始めで内容がスカスカな気がしたためそこのエピソードも追加しようと盛っていると、本来53,4話想定だったものがまるまる10話分増えた形になります。一年が52週なのもあり元々一年で終わらせるつもりだったのですが、そうなると当然今年度に終わる見込みが立たなくなったので、既定路線に戻った4章からは文章をコピペして、それを今の自分がもう一度読み、設定等と照らし合わせて修正する。という方法を取っていました。正直最初からそうすれば良かった気もしていますが後悔はしてません。
現時点で全ての話に目を読み終えた方はいないと思いますが、正直全部読んでも70%ほどしか理解できてないんじゃないかな〜というのが推測です。これは100%自分の責任なんですが。
そもそも原案の時点でネットに公開する予定がなかったのでかなり自分の以前の創作物を内容に入れてしまっていた部分がありました。なので、公開版についてはなるべくそこの部分も分かりやすく、色々配慮したものにできていると思います。なぜ新規の小説にしなかったのかと言えば、純粋にこの「サイバー・サバイバー」が話として気に入っていたからです。当時なりには上手くできたシナリオだと自負しています。更に理由をつけるとすれば、これより納得できて面白いシナリオが原案制作後以降浮かんだ事がないため、これを直して出していました。
一応、この話には3年後の続き物(主人公は変更)があるのですが、そちらはこの話より色濃く自分の別の創作物が介入してきたり、自分の頭以外で記録はしていないので仮にこの世界線で出すなら別視点の番外編か過去話だと思います。
これからについて
自分から明確に伝えたいのは1つです。「次回作は期待しないでください」という事です。理由は前述の通り、自分は「サイバー・サバイバー」以上に納得でき、面白いシナリオを作れる自信がないためです。自信がないだけだ何かの拍子に思いつけばもしかしたら書くかもしれません。ただ、一作に1年は今回やってみて普通に長いと感じたのでやるなら12話完結あたりに収めたいですね。元々このアカウント自体この小説を投稿するために作られたアカウントで、カクヨムがたまたま選ばれただけです。もしかしたら別サイトやアプリだったかもしれません。つまり見てもらえれば誰でも良かったんです。流石に趣味嗜好が違いすぎる人に見せてもアレですが。
というわけで今後については面白いものが浮かばない限りこのアカウントは読み専だと思ってください。とは言ったものの最近はゲームに現をぬかし小説はあまり読んでないのが現状なのですが...それは個人の話なので。
ただ、気が向いたら「サイバー・サバイバーの答え合わせ」を書いてみようかなとは思っています。設定をある程度こちら側から開示する事で、本作を読むときに深みがましたり、色んな都合があってああなったのを理解してもらえると思うので。
初心者なりに、どのキャラにどういう役割を持たせたかったか、そのためにどの様なストーリー構成にしたか、このキャラは作中では言わなかったけどこういう過去やしがらみがあるだとか。まあ、半分作者の戯言なので真に受けなくてもいいです。それこそ、現代のオタク文化よろしく、その後や過去の妄想をするのも一興だと思いますので。自分の小説にそこまでの魅力があるかは分かりませんが。これからはそんな感じです。
最後に
普通の人はカクヨムに投稿を始めた段階で書くと思いますが、自分はXがあったり、この小説を投稿するためだけのアカウントという事で全てが終わったこのタイミングで色々言わせてもらいました。カクヨムのアカウントはこれ1つしかないので(基本複垢はしない主義)今後面白いものが自分から出力されればこのアカウントで投稿すると思うので期待せずにお待ちください。