人は自分の中に多くの自分を抱えている。
自分の持つ意見や価値観が一つだけに感じられるのは、脳がそれぞれの自分の共通項を統合(会議の結論をまとめるように)し、あたかも「唯一の自分」と言わんばかりに表示しているからだ。
実際、様々な精神状態で執筆してきた。
そこにはハッピーな話もあれば、救いのない話もあった。
今回はこれらを抽出し、自分とは何なのかということを考えた。
そして対談させてもみた。
作家、合いの手
https://kakuyomu.jp/works/16818622173858008311/episodes/16818622173858071191 この作品には度々紹介したGoogleのツール「NotebookLM」の支援が大きい。
明らかに「気の迷いだろ」と思った作品、アイデアにも、それっぽい評価や分析をつけてくれるのは嬉しいところだ。
尖っている(が、持続力に課題のあった)創作者は、こういったツールを活用することで、自分の「癖」をまっとうな形に出せるかもしれない。