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そういえば本編で明言していなかった気がする設定のあれこれ。ついでに言い訳

拙作『蒼天の風 祈りの剣』も二十万字を越えました。薄めの文庫本で二冊くらいでしょうか。長く書いている割にはやっとかよという感じもしますが、お付き合いくださる皆様、いつもありがとうございます。まだのんびり更新が続くと思いますが、今後ともよろしくお願いします。

一作品を集中して書ければいいんですが、なかなかそうもいかなくて…。
今は『蒼天』を書く合間にイベントに出す新刊の準備と、コミッションと同時進行してまして。あと飯を食うための仕事。
ちょっとね、職場が黒寄りのグレーっぽくて色々キレたりしてます。時々Twitter(X)でぼやてますけど。
そろそろ表紙も用意して入稿の準備しないと間に合わない。頑張れ俺。

あ、今後のイベントは11月17日のコミティアと、12月1日の文学フリマ東京に出ます。コミティアには『社畜の王子様』を修正して本にして、文学フリマには知り合いとの合同短編集を出す予定です。短編はこちらでも公開するかもしれませんが、書き下ろしの予定です。こちらもどうぞよろしくです。

コミティアにはあまり新刊出してこなかったんですが、今回記念すべき150回目ということで、何か出したいなあと。それだけの理由なんですが。自分で自分の首を絞めるスタイル。
まあ、ぼちぼちやっていきます。

ところで、『蒼天』本編ですが。
エディリーンのごたごたの後、章を新たにするべきところだったんですが。まだ章タイトルを回収してねえな…というのがあって、できずにおりました。無計画ここに極まれり。
というわけで、この章はもう少し続きます。そろそろ次の展開で章タイトルも新たにしたいんですが、タイトル考えるの苦手なんですよね。まあ、がんばるます。

そういえば、先日作中キャラが自分たちの年齢について言及していましたが、この辺りについて明言してなかった気がするので、まとめておきます。


・エディリーン:十八、九くらい。二十歳にはなってない。本編中では年齢不詳ですが、そのうち明らかになる、かも、です。
・アーネスト:二十六
・ユリウス:二十四
・シド:二十五くらい。あまり明確に決めてないけど、この人たちは同年代。

アーネストが若干お兄ちゃんで、その他弟みたいなイメージがあったりなかったり。あまり作中には反映されてないと思いますが…。

ついでに、作中の「王立魔術研究院」ですが、作者は大学院みたいなイメージで書いています。私は院は行ったことないので、イマジナリーですが。
年長の指導役的な立場の人はいるけど、生徒が一方的に教えを乞う場所ではなく、自分の研究テーマがあって、それを探求していく、みたいな。あと、国直属の研究機関のようなものでもあります。だから、仕事もある。
「見習い期間の卒業」はありますが、学校のように「施設自体の卒業」はない。自らの意思で出て行ったり、何かやらかして破門されることはある。

なので、悪役令嬢ものにあるような生徒会とか卒業パーティとか、断罪イベントとかはありません。

そんな与太話でした。
それでは、また!

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