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ヒューマノイド世界の解説

面白いサイトを見つけたので、ヒューマノイドの世界の地図を描いてみました。

(見たことあるとか言わない。新しく地形を考えるより現実的だと思ったんだ! まあ白地図に色をつけただけだけど)

本編を8話まで読んだ方はなんとなく察しているかも知れないですが、具体化しました。




赤い島国が

瑞穂国

です。

八百万教を信仰する宗教国家で、元首は教皇となります。
そのもとに、総理大臣を初め内閣が行政を司ります。
また、議会制で、聖職者からなる枢機院と、貴族からなる貴族院があります。両院の議席を掛け持つことも可能です。
大臣は主にこの両院どちらかの議員です。
また、文化として様々な神を受け入れてきた宗教ですので、基本的には異文化に寛容ですが、相容れないこともあります。
自然崇拝ですので、自然科学にも積極的です。

ヒューマノイドの世界観は主にこので展開します。



大大陸の南東の海、青い地域が

ネヴィシオン連合帝国

です。
海洋国家として発展した、大アルビオン帝国の元植民地。
ネイヴィス族(黒色人種の先住民)を治めるネヴィシオン帝と、コンチネント族(白色人種の植民)を治めるラングレー帝が、二人で協力し双頭政治を執り行います。
地球上でも重要な航海ルートを支配し、領海も大きいので、軍隊は皇室海軍しか持たない代わりに大規模な艦隊を持ちます。
影響力は太平洋から大東洋にまで及びます。
海の覇権国家を自負しています。



大大陸の北方、緑が

オリョール人民共和国連邦《オ連》

です。
大大陸一の大国で、貴族も宗教も根絶した社会です。
最高指導者による独裁国家です。
その最高指導者ロシヤの親衛隊がВЛГ《ヴェーエルゲー》です。ВЛГは準軍事組織となります。
オ連が盟主となり連合軍を組んでいますが、その連合軍は共和革命戦線と名乗っています。
更に、十月革命《オクチャブリスカヤ・レヴォリューツィヤ》という、共和革命戦線が支援している革命団体がいます。国際的にはテロリストと認定され、共和革命戦線に都合のいいように立ち回る集団です。



黄色い大大陸東部の地域が

丹陽《タンヤン》王国連合

です。
瑞穂国とも親交があり、様々な王侯貴族の所領が存在する国家連合体です。通過、パスポート、憲法を統一し、王国連合レベルの議会には王侯貴族皆が議員として出席します。
軍隊の階級、兵器の規格なども統一していますが、細かいところで管轄や統制が複雑で、共和革命戦線に翻弄されています。




こんなところですかね。
他にも国家はあるのですが、本編に登場していないので省略します。

また、本編に出てきた地点を、地図上でピックアップしています。
末島はこんな荒いドットの地図に表記できませんでしたが、九州の西にある地点がそれです。

まだ裏設定とかもありますので、ちょくちょく解説できたらと思っています!


こんな世界観の物語で進めていきます!

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