https://kakuyomu.jp/works/16817139554575488640/episodes/16817139555371963407
ここまでお付き合い下さって、本当にありがとうございました。
これまではひたすらに読みたいを書き続けていたため、完結まで行き着いた話が無かったので、今回は一冊分と決めて固定したエンディングを用意して書いてみました。
主人公も、主役ではなく主役級のモブという方向で、八割方戦死する方向で書いていたのですが、いざそうしてみると書いてて非常に辛いというのがわかりました。この辺りは、読者の方によっては独りよがりな悪手に見えてしまったでしょうか。
実は学園ロボット物というのは、昔からある表現ですが十数年前からイメージとしては頭の中にあって、いつかは書いてみたいとずっと温めていました。
一本で終わる話を書こうと決めて、それで一気に形になったのがザーシュゲインです。
それでも、ちょっと長くなってしまった感はありますが、終わりまで行き着けてホッとしている所であります。
異世界なのに地球という描き方は、安直だったかもしれませんが・・・。
中途半端な終り方にしたのをモヤモヤするとも思われるかもしれませんが、ごめんなさい、自分こういう続かないのに思わせぶりな、その後を読者に想像させて終わるのってちょっと好きでして。あとはご想像にお任せします的な。そこを終着点にしていた為、こんな終り方になってしまいました。
昔は読む専だった自分が、今、読みたいを形にするようになって数年。カクヨム様や他のサイトと巡り合って、こうして形にして発表させてもらえているのは、とても幸せな事だと感じています。
通常は執筆速度は週一なので、ザーシュゲインのように毎日アップ、とは行かないと思いますが、また別の話をアップした時に読んでいただけると、とても嬉しいです。
これからもどうか、生暖かい目で見てくれると幸いです。
そして、ここまでお付き合いいただいて、本当にありがとうございました!
そして素敵な作品に巡り合う事を夢見て。
良き旅路をっ!