「おはようございます皆様。ルリアです。第201話が投稿されました」
「おはようルリア」
「ロバート、おはよう」
「なんだか不思議な気分だ。私たちが告知というのか? そんな事をやらされるとは」
「いいではないですかロバート。なんでも作者さんが何やら大きな決断を下されたそうですよ」
「ああその話は作者殿から聞かされたよ。書こうと考えていた番外編のいくつかが、ルリア、君の話の中で書けてしまうことに気が付いたんだってね。それで君の話を練り直して長編として再構築したと聞いたよ」
「まあ聞いてしまったのですか、せっかく驚かせようと思っていましたのに。作者さんも口が軽いですね」
「君の出番が増えたんだから良いじゃないか。ただ、アンドゥーラ卿の話が先延ばしになってしまうかも知れないと悩んでいたよ」
「作者さん、私の話を本編から切り離すかどうかも悩んだみたいですけど、私の話は本編を読まないと繋がらないので、このまま本編に付属の形で書くそうです」
「確かに……。作者殿、アンドゥーラ卿の話は本編を知らなくてもそれだけで作品として成立するように考えていたようだね」
「あちらの話は、話の本筋はできているらしいですけれど、事件のトリックに腐心しているらしいですね」
「ああ、やるからには魔法使いであるアンドゥーラ卿が探偵役である必要があるモノにしたいみたいだよ」
「まあ私たちは、私たちの話で頑張りましょう。それでは皆様、また次回投稿報告でお会いいたしましょう」
「それではまた次回」