「皆様、明けましておめでとうございます。フローラです。第152話が投稿されました」
「おはよう、フローラ」
「おはようございます。旦那様」
「いよいよお茶会が始まったね」
「そうですね。折しも新年一回目の投稿に重なりましたが、作者様は狙っておられたのでしょうか?」
「いや、それはないと思うよ。たまたまだよ、たまたま。結構行き当たりばったりで、書いてる奴だし」
「ところで、まさか難しいと考えていたあの方との縁が、あのような形で解決するとは、私思ってもみませんでした」
「そうだね。それにエレーヌ様だっけ、凄い人だね。俺は気後れしてしまいそうだよ。それにしても、フローラもとんでもない人に見込まれてしまったね」
「そうですね。好意を向けてくださっていると分かってしまいますので、カチュア嬢と同じように無下にできない分、大変な感じがいたします」
「力を得ることの代償と言うには、静かに暮らしたい俺たちには重い代償だね」
「ですが王国の貴族である以上それもしかたございません。それでは皆様、また次回の投稿報告で会いいたしましょう」
「それでは」