「皆様、おはようございます。フローラです。第130話が投稿されました」
「おはよう、フローラ」
「おはようございます。旦那様」
「……学園の中まであの調子だと、しばらく大変そうだね」
「はい。思っていた以上にあの日の出来事は皆様に目撃されていたようです。上空での事でしたし、あれから二週間あまり……少しは噂も収まっているかと思っていたのですが」
「逆に、吟遊詩人たちが唄いはじめて、口づてで噂話が一番盛り上がってる頃合いか……」
「私、この先の学園生活が少々心配になってきてしまいました」
「まあ、一週間もせずに教室内は落ち着くだろうと思うよ」
「そうであってほしいです。それでは皆様、次回の投稿報告でまたお会いいたしましょう」
「それではまた」