「皆様、おはようございますフローラです。第113話が投稿されました」
「おはようございます、奥様」
「メアリー、おはようございます」
「奥様! ピンチです!」
「そうですね……まさか、あのような事になるとは」
「いいえ、そうではございません」
「…………? どう言う事でしょうか?」
「前話が、『なろう』とかいうところで人気がなかったそうで、ブクマ剥がれとやらが激しかったらしく、作者様が凹んでおりました」
「そうなのですか? 私の前では『長い話の中、そんなこともあるさ』と達観しておられたご様子でしたが」
「それはきっと、奥様の前では強がっておられたのです。あの方、ご主人様と同じようなところがございますから」
「ですが、このように続きはしっかり書いておられますから大丈夫ではないでしょうか」
「そうですね。それにやっと次回から、今章のこれまでに積もり積もった鬱憤晴らしができると仰っておられましたので……」
「作者様……あの状況からどのようにするおつもりなのでしょうか? 今の私には絶望しかございませんが……」
「私も、石化必至のような状態でしたので、作者様の手腕に期待したいところです」
「それでは皆様、次回の投稿報告でまたお会いいたしましょう」
「それでは失礼いたします」