「皆様、おはようございますフローラです。第114話が投稿されました」
「おはようございます。フローラ」
「おはようございます。マリーズ」
「私――今回頑張りました!」
「はい、私もマリーズに叱咤して頂いたおかげで、立ち上がることができました」
「これで、あとはあのバジリスクを何とかすれば、試練の達成になるのでしょうか?」
「ですが……あのバジリスクは、私たちに対して何の害も及ぼしておりませんが……」
「それは、確かにそうですね……ですが、グラードル卿に害をなしている毒の持ち主です。フローラは憎くないのですか?」
「始めて、あの姿を目にしたときには確かにそのような気持ちがあふれてきましたが……いまは……」
「どちらにいたしましても、それはまた次回ですね」
「そうですね……それでは皆様、次回の投稿報告でまたお会いいたしましょう」
「それでは皆様、ごきげんよう」