「皆様、おはようございますフローラです。第112話が投稿されました」
「おはよう、フローラ」
「おはようございます、アルメリア」
「ねえ、フローラ。あの魔物たちは、両方が守護者なのだろうか? 君はどう思う?」
「守護者の間へと続く通路には、あの仕掛けがございましたし、ノームさんが言っていたとおりなら、この空間に罠などの仕掛けを施しているのはクルーク様ご自身の力によるもののようです。ならば、あの二匹は意味があってこの場所に配置されたと考えるべきではないでしょうか?」
「なるほど……、そこまでは考えが至らなかったよ。ところで話は変わるけど、今回の投稿――時間が一時間ほど遅くなったけど、どうしたんだい?」
「……作者様、昨夜少し立て込んだ用事がございまして、投稿前の推敲を朝早く起きて行おうと考えていたらしいのですが……寝坊なされたそうです」
「ああ、そういうわけか……
「そういうわけです……。それでは皆様、次回の投稿報告でまたお会いいたしましょう」
「それでは」