マンネリにはまることを英語で「轍を踏む」って表現されたのを聞いたことがある。一生懸命エンジンを動かして、車輪は回ってるけど一向に前に進まない。なかなか良い例えだと思う。
ではなぜ前に進まないとわかってもエンジンを動かし続けるのだろう?急いでるのに、他に有効な方法が見つからないから焦ってしまうのか。それなら一旦休んで考えればいいじゃないか。タイヤにロープを巻き付けるみたいな工夫もあるだろうし、周りの人が気づいて車を押してくれるかもしれない。でもたまに嫌な人もいるもんだ。「何やってんだ、なに、やだよ、こっちは忙しいんだ、そんな無駄な工夫するな、見ててムカつく、せめて一生懸命タイヤ回して誠意みせろよ」
なんて想像力のない人だろう!こんなこと言われてもどうか気にしないで、それはあなたの世界の一部分に過ぎないのだから。
そんなわけで、急いでる時こそそんなに急がないでリラックスしましょうよ。