何となく日々が退屈な繰り返しのように感じられて、疲れてるから休まなきゃなあと思いながら、やらなきゃいけない課題(こんなに進まないなんて思ってなかった!)が溜まってて死にそうになってた時がありました。今思い出しても鬱になりそうです。しかし、運動部なんか入ってたころは筋トレとかランニングとかまめな努力を面倒くさがりなりに惜しまなかった。これらの違いとは一体なんだろうと思ってたのですが、ふと気づいたのは、そしてとても大事だと思うのは、未知のものごとに飛び込んでみることです。昨今の時勢では特にこれが欠けてたなあ。具体的には旅行に行くとして、「有名な〇〇神社行ってみよう!」とか「あそこが〇〇で見た店か!」ではなく、ただ「〇〇県△△市に行ってみる」ってだけ考える。調べ物をするなという訳じゃないけど、事前に予想ができるものを見て確認するより、頭を空っぽにしてふらっと立ち寄る。なんというか、必要以上のことを知らない方がいろいろなものを瑞々しく感じることができますよね。またその喜びを仲間と共有するのも至福なことだと、しみじみ感じます。何が言いたいか?つまりはあまり考え過ぎるのは良くないって話です。
これと別にお知らせがあります。『ヒーローの心得』は当分休載します。それに伴い章や話の整理も行います。理由としては、これから物語の核となる部分に触れていくに際して一度全て文章にしてから吟味したいのと、筆力不足を感じる部分が多いからです。書き溜めるので休み明けは更新が早くなると思います。
つれつれ長話してしまいましたが最後まで読んで頂きありがとうございました。