こんにちわ。おがさわらりえです。
国防ジャーナリスト「小笠原理恵」として、自衛隊や医療周辺の記事を新聞やオピニオン誌に書いています。虚構と現実を分けるために、小説はひらがなで「おがさわらりえ」を名乗ることにしました。
「おがさわらりえ」と書いているときは虚構の世界の話をしますので信じてはいけません(笑)
自衛隊が予算や法令やこれまでの慣習でがんじがらめで、身動き取れない問題点を日ごろから記事にしています。だからこそ、もっと自由に動ければいいのに。法令を越えてやれることがやれたらどうなるだろうと考えることは多いです。現実の法令や予算を増やすのは難しいですが、フィクションの小説の中なら自由に動かせます。
この小説はミステリーです。事件が起こりそれに自衛隊も巻き込まれて行きます。現実の話をすると自衛隊には警務隊という捜査権をもつ機構がありますが、現状は自衛隊内部の隊員や内部の捜査しかできません。警察のように自由にうごけないのでこの小説での動きは自衛隊にはできません。この「できない」自衛隊をフィクションの世界で「動ける」自衛隊として動かしてみたいと思っていました。
自衛隊が何ができないかは漢字の「小笠原理恵」の記事がネット上にもたくさんあるのでそちらを読んでください。その上で、ひらがなの「おがさわらりえ」の書く「動ける」自衛隊の活躍を楽しんでくださいませ。読んでくれてありがとう。評価、フォロー、コメントくださいね。