ファミ通文庫大賞に応募していた拙作、「衛藤家は~」が無事完結しました。
思いついて書き始めたのはずいぶん前ですが、そのあとは頭の中での妄想とメモに書き散らしてあっただけの本作。
今回の応募に際して一気に書き上げることができました。
お尻に火がつかないタイプなんですかね。私は。
おかげさまでたくさんの人に読んでいただくことができました。
うれしいですねー。
私がこういったコンテストに応募する大きな理由は、人に目に着きやすくなり読んでもらうきっかけになることですので、目論見通りということですね。ハッハッハ。
5月13日現在の「衛藤家」ですが、
「ファミ通文庫大賞応募作品」で、
「現代ファンタジー」のうち、
「長編(8万文字)以上」かつ、
「完結済」。
という、私にとって超有利に働く条件で絞り込むと33番目でした。やったね。
10万文字を超える長編を書いたのは今回が初めてでしたが、応援コメントなどで長編にするために無理やり引き延ばした部分をズバリ指摘されるなど、まだまだだなぁと思い知らされました。
ただ、短編や中編ではなかなかできない登場人物の描写や背景などが書きやすくなるのはとてもよかったです。
これに懲りずに短編から長編まで、まんべんなく手を出してみたいと思います。
最後に、⭐や💛を送ってくれた皆様、コメントを残してくださった皆様、何よりの励みになりました。この場を借りて深く御礼申し上げます。それが無かったら、10日までに書き上げられなかったと思います。
それでは、桑白マーの次回作にご期待ください!!
P.S.
短編百合小説「梅と桃と、桜と百合と。」の方でも応援していただきました!ありがとうございます!!