今回は、@Teturoさんより『囚われの鳥』へレビューをいただきました。ありがとうございます!
@Teturoさん「これからどんなお話が紡がれてゆくのでしょうか?」(『囚われの鳥』より)
https://kakuyomu.jp/works/16818093075536624111/reviews/16818093076998219901 素敵なレビュータイトルをありがとうございます……!
@Teturoさんが、レビューの冒頭に「恐らく現代の何処かにある場所のお話です」と書いてくださったのを拝読したときに、とても嬉しくなりました。
リリーの祖母が語る「不思議な話」なので、場所が分からないほうがいいかなと思い、あえて書いておりませんでした。
ですが、この物語が現代と繋がっているといいますか、地続きであることを読んでくださった方には感じてほしかったため、「恐らく現代の何処かにある場所」ということが伝わっていて嬉しく思ったのでした。
さて。
@Teturoさんがおっしゃるように、「少し不穏な空気が流れる、作り話か本当のお話か境界が曖昧な物語」がリリーの祖母であるアンから語れます。
これは現実なのか?
それとも作り話なのか?
すると、アンが現実であることを示すように、あるものをリリーに見せるんですよね。そしてリリーは行動するわけですが、話はここで終わっています。
物語を書いた身からすると、このもやっとした終わり方や、@Teturoさんが表現してくださったように「作り話か本当のお話か境界が曖昧な物語」という内容であるため、もしかするとついてきてくださる読者の方が、誰もいないかもしれない……と思っていたんです。
ですが、@Teturoさんをはじめ、楽しんでくださる方がいて、さらに続きも気になると思ってくださったことが本当にありがたくて、今回レビューをいただき改めてじーんと胸が熱くなりました。
実際、リリーたちが絡む話はここで終わらせるつもりだったのですが、ありがたいことに、この作品の続きが気になると言ってくださっている方が他にもいらっしゃったこともあり、現在続編を書いています。
今のところ、『囚われの鳥』くらいのボリュームになるのではないかなと思っていて、5月中に公開できたらいいなぁと思っています。(確約はできないのですが……すみません!💦)
リリーたちの話をもう一歩進ませてくださったのは、読み手の皆さんのお陰です。温かな励ましをくださって、本当に感謝です。
最後になりますが、素敵なレビューをありがとうございます!
*レビューへのお礼は時間がかかる場合があります。
ご了承ください。(*- -)(*_ _)ペコリ