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【雑記】路傍に咲いた朝顔

 10月のこと。
 道端を歩いていると、ふと、一輪の朝顔を見つけました。にょろりとツタが伸びに伸び、道まで出て来ていました。他の仲間たちは上手く針金に絡まって上で咲いているというのに、この子は地面スレスレ。でも、まるで空を見上げるように上を見ています。

 どんな状況でも咲こうとするところは、朝顔に元々備わったものなのでしょうけれど、その健気さと上を向こうとするところに、思いがけず元気をもらいました。

1件のコメント

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