幸せになって欲しい、報われて欲しいと思う登場人物がいたとして、その登場人物に引き込まれ過ぎないよう気を付ける。感情移入済みの登場人物が酷い目にあってやられたりすると、途轍もない精神的ダメージを喰らうので、ヤバそうなら無理せず撤退すべし、という宣言。
とはいえ、対象人物がそこそこ強いとか、流れ的に逆転してくれそうとか、言うてハッピーエンドタグ付いてるしみたいな場合が多くて（メタ過ぎ）、逃げる機会はあまりない。2022/11から数えて"出会った作品数"は255になりましたが、撤退したのは2作品だけだったり。
ちなみに感情移入してなければ、酷い目にあってるの見ても割と平気。むしろ悪意をもって人を陥れるヤツなんかは酷い目にあって欲しかったり。別観点だと、ノクタとか年齢制限モノを読む時は、基本感情移入全カットで見たりとか。酷い目にあう前提の話に感情移入なんかした日には、脳みそが幾つあっても足りない。
非常に危険なのが、全カット関係なしに感情移入を強制してくる登場人物がいる作品。めっちゃ魅力ある登場人物には、無意識のうちに感情移入しちゃってたりするので、撤退判断も間に合わずにやられるケースが稀によくある。こうなるともう色々と無理で、やれることといったら、将来的にその子が報われることを祈ることだけ。
そんなこんなで、割と頻繁に祈りを捧げる日々です。