古博かん

  • 詩・童話・その他
  • SF
10作品

童話・児童文学　おバカ＆ナンセンス・ユーモア集

大いに笑って、盛大なるツッコミ心を養う（？）おバカ＆ナンセンス・ユーモアを集めた本棚。
SFとホラーに、ギャグとナンセンスがトッピングされたもの。
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作者のおすすめ順
#1

発我大根／
古博かん

本来、人間は雑食だ。 肉も食べるし、野菜も食べる。 穀物も食べるし、果物も食べる。 そこに、肉断ちを始める新人類が現れた。 彼らは偏り始めたバランスを、サプリメントや他の食材で…
  • ★145
  • SF
  • 完結済 3話
  • 11,787文字
  • 更新
  • 残酷描写有り
それは一本の大根から始まった、野菜たちのアンチテーゼ。
古博かん
第1回カクヨムSF研最優秀賞作品です。
カクヨムSF研＠非公式
#2

猫世界／
古博かん

ふと見れば、裏庭に猫。塀の上に猫。公園の木陰に猫。 砂場をカキカキする猫。 子猫、猫の子、どこから来たの？ 昔はごくごくありふれた日常の一コマだった光景。 だけど、ある日、今度…
  • ★39
  • SF
  • 完結済 1話
  • 2,300文字
  • 更新
猫が消えた。逆立ちしながら順に消えた。
古博かん
ナンセンスと音楽の香るマザーグース系ミクロコスモスです。
友未 哲俊
#3

蛙女が恋をした／
古博かん

内向的で大人しい蛙女。 小柄でずんぐりとしていてボテボテ歩く蛙女。 長く伸ばした前髪の奥に隠れた大きな瞳と大きな口。 誰にも気にも留められず、 荷物を落として難儀していても誰も…
蛙女が恋をした。イケメン相手に恋をした——日常に潜むホラーラブ
古博かん
キャラが際立つ男女のホラー
崇期
#4

スケルトン家の愉快な日常　シーズン２完／
古博かん

「ゴーストタウン」——それは、即ち、お化けの町。 あなたのお隣に、ひっそりと混じり合って存在している、その町で、 いつもご陽気ダンシングぅな、ガイコツおじいちゃんが、 シーズ…
踊るじいちゃんポンコツりんという感じの骨一家ブラックコメディー
古博かん
最恐のホラー・コメディ
上田　直巳
#5

もしもヒーローが社会進出をしたら／
古博かん

KAC第八回お題　私だけのヒーロー 何だろう、ラブコメ臭させるのやめてもらっていいですか（落ち着け） そもそもヒーローの定義が広過ぎる…… 往年のスーパーマンからヒールなヒー…
ヒーローが一般企業に就職するのが当たり前の世界線で起こるドタコメ
古博かん
#6

今日も頭上に宇宙人が座ってる／
古博かん

KAC第三回お題「第六感」 これを見た瞬間、去年のお題「直観」を咄嗟に思い出したカクさん、ヨムさんも多いハズ。 こういう、フワッとした概念系を必ずお題に挙げるのは、カクヨムさんの…
  • ★24
  • SF
  • 完結済 1話
  • 1,323文字
  • 更新
ヒトが「第六感」を科学的に証明できなくても当然なのである。なぜなら——
古博かん
#7

スマートニャビ／
古博かん

KAC第九回お題　猫の手を借りた結果 猫の手を「借りた」結果——？ 既に　過　去　形　なのか……？ しかも、 結　果　を　求　め　ら　れ　て　い　る　だ　と……！？ このお…
  • ★12
  • SF
  • 完結済 1話
  • 3,461文字
  • 更新
最近の猫の手はスマートシステム搭載のようである
古博かん
#8

e-ghost 電脳幽霊／
古博かん

電話といえば黒電話。 カステラ一番、電話は二番。 かつて電話番号は一桁だった時代がある。 郵便屋さん、ご苦労さん。 戦後の高度経済成長期、25グラム以下の封書は切手代二十円で配…
  • ★3
  • ホラー
  • 完結済 7話
  • 18,705文字
  • 更新
インターネットの普及、全てはここから始まった。
古博かん
#9

ボビーは金持ちになりたい／
古博かん

さてさて、今年も始まりました、KAC2024 ～カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2024～！ KAC20241　第1回お題： 書き出しが『○○には三分以内にやら…
刮目せよ、これが貧乏神の荒ぶりし神なる貧乏力だ！
古博かん
笑ながら学ぼう！！
歩
#10

四つの木箱／
古博かん

公式自主企画「怖そうで怖くない少し怖いカクヨム百物語」 の応募作品として書き下ろしたモキュメンタリーです。 以前から書きたかった、不思議ミステリー系のホラー（マイルド仕様） 子…
日付を跨ぐ前に泥のように眠りについたはずが、ふと目覚めてみると……
古博かん