題の通り、5月25日以来、またひとつ個人的なマイルストーンを達成することができました、どうもyokamiteです。
皆様の温かい応援に支えられてきた拙作『雇われ探偵マツリカ』も現在Ch.8に突入しました。カクヨムミステリー部門累計ランキングでは、最高位20位(2023/9/28)を記録しており、本当にありがとうございます。先日、またしても断続的に3件のレビューが削除されるという憂き目に遭いましたが、今度こそ素早く気持ちを切り替えて執筆作業に取り掛かっております。
それでもやはり、折角一定数の皆様が認めてくださった作品をさらに良くしていこうという焦燥感を心のどこかで背負っているのか、いつも以上に物語の進行が雑というか、言うなれば「自分らしくない」書き方になっているなあと自覚し、反省の日々を過ごしています(以下、若干のネタバレを含みます。未読の方は次の段落をそっと読み飛ばしてください)。
Ch.7はストーリー史上初めて、ひとつの事件が次の章に持ち越しとなった謎多き回だったということもありますが、やや物語の進行が遅く冗長表現も多々あり、読者の皆様を退屈させてしまったのではないかと思っています。要するに、自分で納得のいく仕上がりとなっていないためCh.7は内容に大幅な変更を加えない程度に、一度全体の文章構成を見直して改稿する可能性があるかと思われます。その際は必ず近況ノートにて一報入れてからの作業となりますので、未読・既読にかかわらず皆様は何卒ご安心いただければと。
とはいえ、まだまだ自覚できていない改善点も多く、修正するにしろ何処から手をつけて良いのか分からない感じも否めないという、複雑な状況です。そこで、読者の皆様には大変お手数ですが、もし僕の小説について思うところがありましたら、コメント機能でも近況ノートでも、忌憚なきご意見を述べて頂きたく存じます。普段であれば、僕はこのように自ら拙作についての読者様の論評を求めるといったことはしないのですが、正直なところ、それほどまでに物書きとして今の自分の能力に限界を感じ、切羽詰まっています。「書くのが遅い」というスランプから、やがて「書けなくなる」スランプにレベルアップしようという一歩手前まで来ているのかもしれません……。
僕から読者様へ、作品に関するお願い事をするのは、これが最初で最後になるとここに誓います。ですが、少しでも面倒だと感じた方は決して無理をなさらないでください。拙作について、日頃から思うところがある、明確な改善点が見受けられるなど、何らかのご意見がある場合のみで構いません。単純にストーリーがつまらないというご意見も、具体的かつ明確な根拠に基づくものであれば歓迎しますし、できたら改善点なども併せて指摘してくださればこの上なく嬉しいです。大変厚かましいお願いだということは重々承知しておりますが、何卒よろしくお願いします。
それでは。