レビューを書いたよ

 異世界ファンタジー部門で12月29日現在、ランキング上位5作品のレビューを書きました。順次紹介していきます。

一位 のっきん・おん・へぶんずどあ
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882238966
 異世界転生物というのはある程度類型が洗練されてきていて、個性を出すのが難しいと思うのですが、その中でもこれは随分面白い工夫の仕方をしている作品です。異世界転生の舞台をこの場所に選ぶという発想が見事だと思います。

二位 次元の裂け目に落ちた転移の先で
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881126544
 こちらも異世界転生物。こちらは登場する人物に特徴があり、何と言っても恐竜が出てくるのが最高だと思います。文章も軽くて上手く、難しい言葉を使うだけが文章力ではないのだと強く思い知らされます。

三位 偉人の柩は迷宮に眠る
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882273825
 僕の作品です。独特な語り口と世界観で綴られる、奴隷少女と元探索者の逃亡劇です。自分の作品なのでレビューはつけられませんが、僕が書いたので面白いです。

四位 『いいにおいのする』精霊使いと時をかけるドラゴン
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881801873
 こちらは能力体型が面白い作品です。所謂魔法は魔力を消費するのが多いのですが、この世界における不思議、精霊術は『匂い』を消費します。作者さんの可愛い女の子へのこだわりが見えるので、女の子が好きな人におすすめです。

五位 勇者召喚が似合わない僕らのクラス
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881104551
 異世界転生物。所謂チート物だと思うのですが、チートの方向が強さ以外の部分に向いているのが特徴だと思います。登場人物が多く、それぞれに役割がありそうなのがワクワクしますね。主人公の性格も相当好かれそうな類型で、今は五位ですが、今後順位が上がってくるのではないかと危惧しています。

 取り急ぎ、5つ紹介しました。僕の小説も今夜には更新するので、読んでください。時間ができたら他のランキング上位作もレビューしたいと思います。内容に問題があったらコメント等で連絡してもらえると、土下座したり修正作業を行ったりしますので、よろしくお願いします。

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