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セクマイから学ぶ人との接し方

細かい話はしないけど、自分は性的少数者です。

なんとなく、話したくなったんでちょっとだけ話します。

LGBTという言葉が、多分主流になってると思います。それが嫌とかそういうのじゃなくて。

絶対それに当てはめないといけない、という空気感を感じます。

人の数だけ性はあるわけだし。好きな人のタイプ、という言葉があるくらいだからそれが当たり前になければならないのに。

例えば同性愛者ならこうあるべき、トランスジェンダーはこう感じている、といったもの。

そんなん、誰にも分かんねーよって思うのは自分です。

きっと自分が感じていることは同じ当事者でも感じていないかもしれないし感じているのかもしれない。

LGBT理解増進法、なるものが出されたのも新しい記憶。正直当事者の話を聞いたとは思えないし、ノンケでストレートの人たちのために作られた気もします。

自分たちを守るために、所謂LGBTと言われる人たちを括り纏めて1箇所に置く。

それって、何?

だったら同性婚導入してもらいたいんですけど、という声もチラホラ。自分もその方が早くね?と思います。

G7だかなんだかに合わせて急いで作り上げたのはもうみんなに見えまくってるし。むしろ隠す気ある?って感じですけど。

誰がパートナーシップで充分っつったよ。

妥協案でそれがあるだけ。国が動かないから自治体が動いただけ。勝手に国の手柄にしないでほしいね。

若い人の方が理解あるっていうのは本当だし、歳を重ねるにつれてキモがられるのも本当のこと。確かに全てのおじいちゃんおばあちゃんに理解がないかと言われたら違うんだけど。

やっぱり若い子たちの方が分かろうとする人が多い。

親には言えないけど友達には言える。

そんな人を知っている。

親だから子供のことを分かりきれ、とかそんなこと言わないし言う気も無いんだけど。

せめて分かろうとする努力はしてみない?

完全に分かる、とか逆にキモいし。

新しい世界を見てみるのだっていい経験。

そう思ったら良くない?

何勝手に色々想像してんだよ。大体身内の下ネタとか基本キツイから。性の話全てが下ネタではないけど。無理やり自分が当てはめただけどけど。

苦しんできた人だっている。それなら苦しまなかった人だっている。どっちだって居ていい。むしろどっちも居ないとダメ。

だから、その人だから、っていう考え方出来るといいよねって話。これはLGBTとかじゃなくても、そうじゃない?

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