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カクヨムコン4お疲れ様でした

ひとまずお疲れ様でした。
受賞された皆さま心よりお祝い申し上げます(*^^*)
さて、ワタシの作品も中間を突破していた作品がありました。

【幸福の蜘蛛】(https://kakuyomu.jp/works/1177354054887771363

短編部門異世界ファンタジー枠へ応募しておりましたが、受賞までは到達しませんでした。
残念ですが、こればかりは仕方ないですね。多くの方が仰るように、やはり運のような気もします。

長い間孤独に創作を続け、ワタシ以外の誰かの意見を聞きたくて飛び込んだWeb小説の世界。
Web歴二年弱でしたが、大きなコンテストの中間を突破するような作品を描けていたという事実が、ひとまずワタシに「書き手」としてのなんらかの形を与えてくれたような気がします。
ワタシの信じ並べ紡いだ言葉たちは、少なくともそこを突破できるレベルなのだと大きく自信になったのです。これは感謝すべき点だなと心から思います。



Twitter内にて様々な意見が飛び交っており、実は現在物思うところもございます。
あの選択は逃げだったかなとか、結局その先をどうしたいのかとか。

なぜワタシはWebへ小説を上げているのだろう。

今現在、そこがまた不透明になってしまいました。


始めた物語を完結させる自信は充分にあります。指摘や意見を受け入れ柔和に取り組むことが必要なことも心しております。

だけどそうしていって「書籍になることが」「有名になることが」「本出して飯を食うことが」目的で目標で、ワタシはここへ投稿していたんだっけ?
とね。

もちろんそうなったら天にも昇るような気持ちでしょう。
プロなんだと鼻高々にいられるでしょう。

ワタシはある一作品を自費出版という形で世に出さないかと声がかかりました。
それは、コンテストやプロになることからの逃げなのだろうか。
甘えなのだろうか。ワタシにとって「売れなければ意味がない」ものなのだろうか。



巡る考えはそうして尽きず、結局答えが出ないままにワタシの片隅で枯れ葉のように固まっています。
ワタシは売れたいの?
ワタシは作品世に出すことでどうなりたいの?
カクコンが終わって不意に燻りだしたその枯れ葉の山は、これからどうしていったらいいのだろう。

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