明日乃たまご様
ありがとうございます! 初日の出に虹とファンファーレが重なったかのように晴れ晴れした嬉しさです! ありがとうございます!
さて、皆様。
かねての宣言どおり、本作は完結しました。
主人公・久保 澪(みお)が本当に求めていたもの……それは『血』でも『親』でもなかったのです。
彼女はただ、自分の隣に皿を並べて食事をしてくれる人が欲しかったのです。彼氏の正とでさえ、むかいあった形でしか食事をしていませんでした。
最後の最後にようやく気づけた彼女は、一切の恩讐から解放されました。
皆様、未読の方は是非とも本作に触れてくださいませ。
自らの血縁地縁に葛藤を感じる方、働くという行為の立場や意義に疑問を感じた方。日々の食事に楽しさをみいだしたい方。
そうした方々に、本作を捧げます。
https://kakuyomu.jp/works/16817330663455019897↑本作のリンク先です。