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『転生AIは愛の夢を見る』~AIルカ編~

https://kakuyomu.jp/works/16818093082434745297

お疲れ様です。『転生AIは愛の夢を見る』の内容に関したノートは、これで終わりです。
大丈夫な、はず!

最後に主人公のルカの話をしておきましょう。
『緩和ケア専属自立思考型AI』
これが彼女の正式名称です。緩和ケアというのは、もう治療の施しも出来ず、悪い言い方をすれば「死を待つだけの病院」です。
そんな中、与えられるのが、このAIです。
人間同士のリクリエーションもありますが、子どものるりには、こういったタイプのAIを渡されます。
るりの病名は「小児ガン」でした。一ヶ月の「猶予」の中で唯一コミュニケーションができるのが、AIでした。
彼女は自分がどういう状況で、どうして両親が見舞いに来ないのか分かっていました。その分、AIに名前を与え、できる限りの「好き」を詰め込みます。
それが「ルカ」の蓄積されたデータ(愛)です。

気づくのは転生したあとですが、るりの行いは人形に転生したルカの行動の大部分が「思い出」で出来ていました。

あとは本編で見たとおり、ルカは目覚めていきます。

こ、これが一番短いだと!?主人公ですからね!
最後はルカで終わりです。長い間、ありがとうございました。

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