• 現代ファンタジー

刻む、1つ、2つ、3つ、4つ、5つ、6つ、7つ、9つ。11、12、13、16、19、20。
苦しくて痛くて仕方がない。刻む、刻んで刻んだ先に、何があるんだろう。どこまで行けるのだろう。弱さは消える。強さが残り、増える。その度に弱さの共感を失う。悲しい。でも、変わる人は変わる。刻む、刻む、線は増えて。
私は私を変えて変わって、進んで1人になって、1人ではいられなくて、でもこんなにも孤独だ。すべてのものがノロノロとあまりにも悲しい。いつか僕も歳をとる。そうしてまちわびた終わりのときがくる。

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