今回はレビューに対するお礼を書かせていただくことにしました!
萎れた海藻は余りこういうのやった事なかったのですが、(もはや袋叩きにあってもおかしくない 😅)最近、自分がつけたレビューに対して嬉しい近況ノートを本城冴月さんに書いていただいていたのを読みまして、感銘を受けました。
私も随時こういうお礼を機会に面白い作品のご紹介をできれば、いや、するべきだ、と思いました。
今回は、二作品紹介します。
「綾森れん」さんの作品から、「初恋はリラの花のように~私を溺愛する秘密の恋人は暗殺されたはずの王子様!?刺客から逃れて幸せになるために立ち向かいます!~ 」
https://kakuyomu.jp/works/16818093089352013867と、
「本城冴月」さんの作品である、「ギリシャ物語 II 【後編】」
https://kakuyomu.jp/works/16817330663495026001をご紹介させていただきます。
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先ずは綾森れんさんの、初恋はリラのように〜、ですが、音楽造詣の深い綾森さんらしい、ミュージカルにそのまま出来そうな文章とストーリーで、とてもロマンチックな世界観が描かれています。王子と不遇な令嬢という王道パターンでありながら、少しのミステリーの要素と巧みな人物描写と恋愛描写により人気を博し、書けば多くの人に評価をつけてもらっている作家さんです。
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本城冴月さんのギリシャ物語は、もう長い間お世話になっていて、Iの前編からIIの後編まで、全てレビューを書かせてもらったような、海藻の必読書の一冊となっています。先ず、古代ギリシャというだけで、少し名前などが難しいと思う人もいるかもしれませんが、慣れてくるとギリシャ人に転生してこれを読んでいるような非現実感を体験できて、なんとも言えない充実感を味わえる作品です。さらに、ストーリーは見事なほどあちらこちらへ複雑に展開していき、最後には全てが丸く収まり、全てに意味があったのだ、と感心してしまいます。
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以上、レビューのお礼と作品紹介でした!