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神々の青春とは……。

少年味のあるヴィシュヌを描いてみました。まだ少し、幼さの残るお顔です。

バラモン聖典『リグ・ヴェーダ』等のヴィシュヌは、孤独なインドラ(帝釈天)を支援するなど情にあつかったようですね。
私の妄想によりますと、昔の二人はもはや恋仲だったのではないかと(やめい)。特にインドラにとっては、父にも母にも見捨てられたのちの出会いだったということもあり、親友ヴィシュヌに依存するところは大いにあったのではないでしょうか。

ヴィシュヌは、帝釈天の生涯においてかなり重要な人物なのです。

2件のコメント

  • こんにちは。

    凛々しく、妖艶であり、狡猾な人にも見え、また、少年の若々しさもある……。お上手です!
  • 加須さん

    ありがとうございます!
    瑞々しさもあるけれど、その若さにしてすでに狡猾性が垣間見える……。恐ろしやヴィシュヌです!逃げて帝釈天……!!
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