おはようございます☔
鬼姫を更新しました。
📖『鬼姫は月夜に恋ふ~闇にゆらめく紫焔の光~(仮)』
https://kakuyomu.jp/works/16818093084547729539⇒「第七話 鬼姫、橘家の猶子となる。(弐)」
前話のつづきです。
常則の思惑が明かされます(大したもんじゃないです)。
以前にも近況ノートでちらっと話しましたが……
源義経を産んだ母で有名な常盤御前は、近衛天皇の中宮・九条院(藤原呈子)の雑仕女で、
当時の太政大臣・藤原伊通が雑仕女の採用にあたり命令して集めた、都の美女千人のうち、最も聡明で一番の美女だったという。
ただ、この話は『平治物語』『義経記』に書かれている創作の可能性もあり、史実とは異なるかもしれないらしいのです。
で、今話の展開は、これを元にしています。
本当なら、紫焔の改名も「常葉」(常盤御前の名前と言われている)としたかったのですが……常則が紫焔を見て確信できる名前には思えなかった💦
それに、常盤御前よりもかぐや姫の方が有名かなぁなんて(*´∀`*)
「かぐや」も最初は「香具夜」にしようとしていましたが、今風の方がラノベ受けするだろうなと思い直して「輝夜」に。
昔の日本では、武士や貴族が改名することは当たり前というかよくあることでした。
ただ、これを今風のフィクションにすると、読者は戸惑うかしら?💦
地の文は、一人称なので困りませんけど。
「紫焔」という名前も気に入っているので、できれば変わらず「紫焔」と呼んでもらえたら嬉しいです(´∀`*)
AI画像は、今話初登場の橘 清澄です。
たまに作者でも「澄清」だっけ?と解らなくなります(ダメ)。
もうちょっと柔らかい雰囲気を出してあげたい💦
彼にもモデルがいます。
橘 澄清、平安時代(前期)の公卿です。
そう! 名前を反転しただけ!w
何故彼をモデルにしたかというと……名前が綺麗だったから!それだけ!
彼は五男なのですが、そこまでキャラ書けないので次男になってもらいました。
長男って雰囲気じゃないのよね。
ちなみに長男は、今作に出す予定はありません(笑)。
シリーズ化できたら出してあげたい。
名前や性格は考えてはいます。
とりあえず今作に長男の出番はないので、地方の国司として出張中という設定にしておりますww
▼(清澄)フィクション設定▼
・のんびりした性格。
・ふわふわして掴みどころがない。
・妹(輝夜)命。
・惚れっぽくて騙されやすい(笑)。
・次男の割に、がつがつしていないのは、長男と歳が離れていて、長男がなかなかの曲者だからww
弟属性にしなかった理由は、私が兄属性好きだから!!(⁎˃ ꇴ ˂⁎)ッ💕
次話では、とうとうヤツと再会します!
乞うご期待☆