• 現代ドラマ
  • 異世界ファンタジー

旅人の酒場 設定解説

以前も言った通り、旅人の酒場の世界観は
ファンタジーです。


文明(通信技術含む)について

文明レベルは、私たちと同じように発展しています。
基本的な動力源は、
電気で動いてるまでは、私たちの文明レベルまで発展してます。

ただし、私たちが使う
通信器機の送受信方法は、電波ではなく
魔力を使用しています。(描写はありませんが)
ただし、インターネットの使用はできません。
現状の魔力では、まだ音と映像しか送れません。
簡単にまとめるとインターネットの普及がない世界ですね。


言語(共通言語)について

この世界は私たちの世界より
言語レベルが発展しており、
作中の"共通言語"がそれです。
つまり、コミュニケーションの迅速化のために
世界でも母国でも他国でも基本的に使用する言語を統一したことになってます。
それが共通言語です。
当時、どの言語を基本として統一化するか揉めます。
あまりにもめたので、"言語統一大戦"が勃発してます。
大戦といっても武力による大戦ではなく、
各国が代表として指名したプレゼンターの
プロフェッショナルが母国語の利点を
アピールしたプレゼンテーションの大会です。
その時に一番苦労したのは、
各国にいた翻訳者のプロフェッショナルの方とかです。
(旅人の酒場で語る機会が少ししかないのでここで解説します。)
ちなみに、世界では共通言語が浸透してるので
この言語統一大戦は、昔の出来事になります。


通貨単位(ラット)について

この世界では、経済も簡略化するために
通貨も統一されてます。
それが作中のラット(lat.)です。
ラットは、全く新しい通貨単位であるため
各国で使用されていた価値もレートもばらつきのある通貨単位が
調整されラットへ完全に乗り変わってます。
この通貨統一は、各国は満場一致での取り組みのため
争いはおこってません。
(ラットこそ今後、語ることがないのでここで解説を入れました。)
ちなみにラットですが、質量軽量化のために
硬貨は存在しません。全て紙幣です。


以上が今、私が解説したい設定です。
各話の詳しい設定の解説は、
読者さんの希望 か 私の気紛れで
追々説明いたします。

では、また次回のノートか小説本編で‼

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する