タイトルは、別に痴情の縺れとかではなく。
現在『トゥリエス』の最終章を書き進めているわけですが、プロット通り進めているとこれがまた、第一章の二倍の話数になりそうなのが恐ろしいですね。それだけ、気合い入れてプロット作ったという訳なんですが。
で、そんなわけでまだまだ最終章の執筆が終わっていない訳なのですが、頭の中では次回作の構想が着々と練られ始めてしまっていたりするんですね。
そんな頭の状態で書く最終章の話が、まあミスの多いこと。何してるんだか、と自分に呆れながら修正していたり。
昔から、複数の作品を並行して書こうとするとどうしても両方のクオリティが下がったり、片方がひどい出来になったりと、ろくなことがありません。まさに二兎追うものは一兎も獲ず。
その教訓を活かして、これまでトゥリエス一本で頑張ってきたわけですが、終わりが見えてくると気が抜けたのか上述の通りになってしまい。
情けない限りです。浮気はいけませんな。
フォローしていただき、そして読んでくださる皆様に落胆されぬよう、気合い入れて書いていきたいと思います。
そしてあわよくば次回作の応援も頂ければと……いえ、何でもないです。
ともあれ、最終章の執筆は着々と進んでおります。
現在更新中の第四章も、残すところ四話です。死神部隊とのせめぎあいはどうなるのか、そして王女の護衛は成功するのか。
拙い作品ではありますが、どうかお楽しみいただければ幸いです。