今回は第二章についてです。当然ながらネタバレ注意です。
第一章と違って、何か展開にひねりがあったわけでもなければ伏線をどうこうしたわけでもない第二章。
この章で何をしたかといえば、もうバトルしかないですよね。
そう、「書きたいバトルを書く」を目標というかお題目として第二章は描かれました。
あとはまあ、警察の存在や魔物の存在、竜の存在にエピローグで意味深にほのめかした存在などを今後の章にある程度生かすために説明する章という感じですかね。
で、書きたいバトルってなんだ、ですが、大量の敵に囲まれての混戦とか、超巨大な敵との戦いとか、カーチェイスとか、竜とのビーム合戦とか……列挙するとなんか酷いですね(汗)
本当に、書きたいバトルだけを書いたお話になるので、ひとつのお話としては三流以下かなぁ、なんて勝手に自作品だから思ったりしてます。
色々と絶望的なシチュエーションを描いたので、その辺が伝わってればいいのですが、まあ結局真正面から打ち砕いているので微妙でしょうか。
じゃあ納得いくよう書き直せ、みたいな感じですが、あれはあれで納得のいく流れに結末を迎えているので、手を加えることはそうはないでしょうね。書籍化とかしたら流石に弄るでしょう、たぶんきっとおそらく(そもそも書籍化というのが遠い話)。
フェリックスやハーヴィー、イレインといったちょっと癖のある、頼りになるであろう存在が出ただけでも良かったでしょうね。彼らに関しては割といい評価いただいてます(笑)
さて、そんな第二章を描いた結果わかったことですが、私、怪獣VS人間の戦いがびっくりするほどヘッタクソですね。デカい敵と戦う場合、ちっさいほうが有利に進めるか、それともデカいほうが蹂躙するかしか描けない。
ヘタクソというより苦手かな? おかげで今後の章に、この自覚が影響を与えております。その辺も「ああ、あんなこと言ってたからこんな話になってんのかな」と思いつつ読んでくれると凄く嬉しくなったりします。
第二章に関してはこんなものでしょうか。バトルばっかしてたので語ることもほとんどない。だから書き直せと(以下略)
読んでいただきまして、ありがとうございました。
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