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「僕とあいつと氷ときせき」完結しました。ありがとうございました。あとがきなど

35万字の長編になってしまった「僕とあいつと氷ときせき」ですが、本日12/18無事完結いたしました。最後までお付き合いくださいました方には、本当にありがとうございました!

このお話は、2016年に公開を始めたもので、その頃は本当にアイスダンスはあまり知られていない競技でした。しかしご存知でしょうか、先日(2019年9月)、髙橋大輔選手がアイスダンスへの転向を発表されましたね。もしかするとアイスダンスという言葉がこれから広まるかもしれません。
この作品は、まさに日本のアイスダンスが変わっていく時期を描こうとしたものです。
作中で書いているように、競技人口が少なく、練習環境にも恵まれない日本のアイスダンスですが、若手の選手の挑戦する様子も伝わってきていて、世界で注目される時期も近づいているように思います。これまでアイスダンスを知らなかったという方にも、この作品をきっかけに、これからのアイスダンスに興味を持っていただければ嬉しい限りです。

さて、アイスダンスの魅力をみなさんに知ってもらいたいのはもちろんですが、35万字には色んな思いを詰め込んできました。皆さんはどんなところを楽しまれたでしょうか。よろしければ、一言でも構いませんのでご感想などいただけると嬉しいです。

ここでこの物語はいったん完結となります。ここまで書くのにかなり時間がかかったので、この先、どんな創作をしていくかはまだ考えていませんが、もしまたお会いできれば嬉しいです。

ここまでの長編を書きあげることができたのは、第一部(1st Step)の時に感想をくださったりしたカクヨムのみなさんのおかげでもあるとも思っています。最後まで追いかけて読んで下さったみなさま、カクヨムのみなさま、本当にありがとうございました!

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