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漫画コンテスト、残念ながら断念しました。応援いただいた方、すみません。

漫画原作コンテスト、せっかくのチャンスなのでダメ元でもという思いで参加していたのですが、昨日最終日になり、参加を取りやめることにしました。

8月最後の週になって、読んでくださる方や評価してくださる方が増え、一番いい時で50位台まで上がることができたのですが、明らかに20位には入ることができませんでした。
編集さんに拾い上げてもらえるかもという淡い期待もあったのですが、月末になり皆さんが次々と完結されていくのを目の当たりにして、連載途中の上、そもそも推奨の文字数もオーバーしての参加というのはあまりにもダメ元過ぎると思いました。
さらに、50位まで上がったのに、通常の現代ドラマの週間ランキングには掲載されていないことに気がつき、9/1を迎えたら自分の作品はどうなるのだろうと思うと不安を覚えました。昨日すでに読者選考の終了してるエッセイ・実話・実用作品コンテストの参加者の通常のランキングへの掲載状況を確認して、読者選考終了後かなり長い間通常のランキングから除外されて、一般の読者の目に触れる機会がほとんどなくなってしまうのではという不安を覚えました。
今まだ連載の途中の作品なので、これから先も話を公開していく予定があります。読んでくださる方も増えてきているというのに、ダメ元の漫画コンテストに作品を預けてしまうよりも、普通のカクヨムに戻って、普通に読んでくださる方のために公開を続けようという決意を昨晩しました。
かなり悩んだのですが、私はコンテストのためではなく、誰か読んでくれないかしらという気持ちで書いたので、初心をしっかり思い出すことにしました。小説サイトへの投稿というものが初めてで、しかもすぐにコンテストがあると知り、応募しないと損という安直な考えで気楽にひょいと参加してしまったのですが、ランキングなどの仕組みもよくわかっておらず、昨日に至って慌てることになりました。
でも、コンテストに参加して応援しあって、参加者の皆さんが読みあったりしているらしい動きを見たり、それを参考にいろいろと改良したり工夫したりとても楽しかったです。

コンテスト参加を取りやめたあとになって、いくつか評価をいただきました。
きっと読者投票最終日ということで、夜であるにも関わらず急いで応援してくださったのだと思います。せっかく急いで評価をくださったのに申し訳ありません。でも本当にありがとうございました。嬉しいです。
よかったらぜひ最後までお付き合いいただけると幸せです。


そして本日を迎えて思ったことですが、やっぱりコンテストに参加している作品は普通のカクヨムのランキングには戻ってこれないのですね。それは最初に公表しておいて欲しかったと思います。
皆さんが参加を取りやめないのは、読者選考の上位20位というのが最終週のことを指すのかはっきりしてないからか、もしかしたら編集さんにピックアップしてもらえるかもという思いがあるからなのかもしれませんが、私の例でいうと結果が出るまでの間、どこか区別されたランキングにしか存在できない状態になってしまうのだとしたら、それはどう考えても避けるべきことのように思われました。ちょうど自分の作品が架橋を迎える時期にそんな事態に陥ってしまうということはあまりにも辛いことです。
昨日応募要項を何度も読み直してみましたが、そのあたりの流れ(いつ通常のランキングに戻ってこられるのかどうかなど)は書いてないように思いました。そもそも、通常のランキングから除外されるということも案内されていないように思います。私は情報不足の中、悩みながら決断をしました。私にとってこの投稿している作品は人生で初めて書いた作品で、本当に大切にしたい作品です。私はコンテストという名前につられて、うっかり自分の作品の扱い方を間違うところでした。私の想像が間違っているのかもかもしれませんが、そういうことで実際に残念なことになって困っている方とかはおられないのでしょうか?

参加者がきちんと自分の作品の扱われ方を理解して応募できるよう、親切な案内をしていただけることを運営の方々には期待したいと思います。
コンテストの運営と応募作品の扱い方に関して、システムサイドでもっと安心して使える形を目指していただけると、もっと良くなると思います。

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