• 現代ドラマ
  • エッセイ・ノンフィクション

面白そうなんですが…

60件のコメント

  • 了解しました!
  • では、どんなジャンルにしましょうか。正直コラボだから、なんでもありかもしれませんし
  • 了解です!(ジャンルノート共に)
  • 僕はファンタジー書いているつもりはないんですけどね(笑)

    あ、どちらのアカウントで小説作りますか?
  • お願いします
  • 現代ファンタジーかー……カクヨム状の定義だと、現実世界に超常系が絡む感じとのこと。さあて、どんな作品に転ぶかな(笑)
  • 確認しました!
  • では、方針、基本情報など決めていきますか!
  • といきたかったのですが、そろそろ勉強しなければ……

    明朝確認しますので、何かあれば書き込みなどよろしくお願いします
  • 本当にごめんなさい!

    やはり親は辛い…
  • 確認しました
  • 異能がありにするならば、それを世間がしっているのか、一部の人しか知らないのかを決めないとですね。
  • 正義の味方と言いましても色々。たった一人のヒーローか、それとも組織的なものなのか。

    また、陰謀、謀略と一口に言っても、一対組織、組織対組織では話が違いますので、そこらへんも決めないとですね
  • 異能系は別に構いませんよ。書いてみたかったし。

    ただ苦手なんですよねー……

    個人的には一部の人が知っている感じにしたいです
  • そうですね。

    一回授業あるので落ちます
  • なら主人公またはヒロインは、社会全体が能力を知らなかった故に、悲劇に見舞われた…的な?
  • もしくは国家。流石に能力の隠蔽には国が関わりそう
  • 国の1部門に、能力の公開を認めさせるのが目的にすれば、なんとかなるかも!
  • なるほど。いいかもしれませんね。
  • 主人公は、最初能力者ではなかったが、失踪した友人を探している。すると、それを察知した政府が、主人公を追う。その途中で、主人公の能力が開花して……みたいな?
  • 隔離された中から、権利を求めるってもしかしたら結構辛いかと。
  • いいですね!
  • いいですね。その方針でいきましょう!
  • 僕にはネーミングセンスありませんので、桐生さんどうぞ!
  • お願いします!
  • 了解しました!
  • 了解です!

    こちらはまだ完成していませんね。やはり初なもので。

    予想はプロローグ+1話で2000文字ほどを予想しています
  • 360文字ほどのプロローグがやっとまともな出来になりました。現在、第1話の手直しをしています。

    プロローグ

    「例えばなんだけどね」

    春の日、桜の舞う中、君は言った。

    「もし君が隣にいたいって人がいたら、どうする?」

    そんなの決まっている。と、相手も結論も決まっている僕は言う。ずっとずっと、一生隣にいる。そんなことを君に言ったっかな。

    自分がなんて言ったかはろくに覚えていないのに、君の言葉は覚えてる。

    「じゃあさ、もしだよ。君がその人の近くにいたら、その人も危なくなるとしたらさ、きみはどうする?」

    僕はそれでもそばにいると言おうと思っていたはず。でも、君がすごく悲しい顔で笑っていたもんだからさ、何も言えなかったんだ。

    「ごめん、変な質問して」

    この時は、これで終わった。

    でも、僕は言うべきだったんだ。隣にいるということも。その相手が君だということも。

    翌日、村瀬裕月は僕の前に姿を現さなかった。
  • 1話

    「もういいのよ蒼太君。あの子はもう……」

    なぜそんなに簡単に諦められるのだと、同じセリフを聞いた二月ほど前には思っていた。でも仕方ないのだ。なにせ彼女が消えてから、もう一年が経つのだから。

    「いえ、僕が勝手にしたいだけですから」

    そう。これは僕のわがままだ。

    家族さえ諦めた思い人を、いまだに探しているんだから。

    僕、三上蒼太は高校一年生である。友人にもまあまあ恵まれ、成績もそこそこ。だから、一般的な枠組みから見れば幸せなのだろう。

    一般的でない枠組みでは、間違いなく幸せではない。幼馴染で好きな人がいなくなるなんて、あまりに非日常的で、間違いなく幸せではない。

    裕月が消える前、彼女を最後に目撃したのは僕だ。

    桜の下の、あの会話。あれが最後なのだ。

    あの辺りは閑静な住宅街で、監視カメラなんてない。だから帰宅途中のどこで消えたのか、誰に連れ去られたのか、全てがはっきりしない。

    はじめは僕も、家出の類だと思い、彼女の無事を祈るだけだった。

    でも、あまりに早く捜査が打ち切られ、おかしいと思った裕月の家族は、警察を問いただしたが、まともな返答が来ず、痺れを切らして探偵業者に依頼した。

    だが、そのことごとくが事故で怪我をした。重症の人もいた。

    おかしい、あまりにおかしい。

    そう思って僕は、自分自身で彼女を探し始めた。と言っても、ビラを貼るぐらいしかできなかったけど。

    裕月の家族も、最初は手伝ってくれた。でも、彼らは諦めてしまったのか、唐突に手伝うのをやめた。

    なんでだ、どうして簡単に諦められる。

    そんな思いを抱えながら、僕は今日もビラを貼る。

    そんなある日の朝のことだった。

    「このビラは君の?」

    最寄りの駅にいるときに、手にビラを持ちながら、スーツの男が僕を呼んだ。

    「そうですが」

    「そうか。俺はこういう者なんだけどさ」

    男はそう言いながら、南雲龍一と書かれた名刺を差し出してきた。肩書きは警視庁の刑事。

    「警察の方が今更何の用ですか?」

    警戒心もあらわに僕はそう言ったが、南雲は意に介さなかったようで、笑いながら

    「すこし村瀬さんの件で話があるんだ」

    と言って、ついてくるように促してきた。

    危ないし、危険。本当か嘘かはわからない。

    でも僕はついていった。

    先に何があろうとも、裕月に関係していないわけがないのだから。
  • 予想より少なくなりました。どうですかね?
  • でも疾走感なら桐生さんが上ですね。
  • どちらにしますか?
  • なるほどです。では、僕のを1話にしてしまいますか?
  • いや、原案としてはいけますよ。一応構成は考えました。

    いずれにせよ、投稿はしておきますね。
  • そういえば、題名どうしますか?
  • ですね。現在サンプルを作成中です。
  • 「それで、あなたは何者なんですか?」

    南雲に連れられて、僕は近くの喫茶店に入り、窓辺の座席に座った。

    「名刺なら見せたぞ」

    「今時名刺を見せる刑事がいますか、手帳でしょ、普通」

    南雲はこれを聞いてニヤリとした。

    「なるほど、ただのバカという訳じゃないみたいだ。人を疑うぐらいの観察力はあるようだな」

    「……褒めてるんですか?貶しているんですか?」

    「どっちもだよ。家族すら諦めた幼馴染の創作をしている点ではバカ。でも、喉から手が出るほど欲しいはずの情報源かもしれない俺を前にして、冷静でいる点は褒めている」

    正直、すこしムッとしたが、僕が声を出す前に、南雲が声を出した。

    「今の名刺はテストだ。お前にどこまで話せるかを測るためのな。コロコロ人を信じる奴なら、こんな話は聞かないほうがいい」

    「……どうゆう意味ですか?」

    南雲は笑ったまま、僕の質問には答えない。でも、答えの代わりに手を差し出してきた。

    「なんですか?」

    「さっき渡した名刺を貸してくれ。君の疑問に答えてあげるよ」

    意味がわからないけれど、危険はないと判断し、僕は名刺を彼の手に渡した。

    ——その瞬間だった。

    名刺が燃えて、真っ黒になった。

    南雲は再び名刺を僕に渡した。

    さっきまで白地に黒のゴシック体の文字だったのに、今は黒地に白の明朝体の文字が書かれている。おまけに、内容まで異なっている。

    片山探偵事務所 所員 南雲龍一

    「それが俺の肩書きだ」

    そんな風に切り出して、南雲が始めた話は、僕にとって衝撃的だった。

    ———————————————————

    まずは超能力についてだが、はじめに見つけたのは、スイスの医者で、1944年のことだった。

    熱が出たから見て欲しいと言って来た患者を診ていたが、症状が改善せず、入院。そうしたらその患者が超能力を発揮したんだ。

    こんな症例が、世界各地で相次いだ。でも、特にパニックとかは起こらなかった。

    国連の一部門が、その解決にあたり、問題をないことにしたんだ。

    どうやってっかって?簡単さ。超能力保持者を隔離して、なにもさせなければいい。

    だから俺たちは、隔離された超能力保持者を助けるために動いている。

    ところで、学校の健康診断受けたか?あれに「最近熱が続きますか?」という欄があったと思う。

    あれにはいと答えた奴は、医療機関に送られて、脳の検査を受ける。超能力保持者の脳には、特殊な腫瘍ができるんでな。

    で、その医療機関に送られた奴のリストに村瀬裕月の名前があった。おっと出どころは聞くなよ。俺は探偵だからな。

    さらに失踪もしているんだ。ここまで揃っていて、超能力保持者でない訳がない。

    そうしたら、村瀬裕月を探している奴がいると聞いた。協力できると思って、接触したんだ。

    ———————————————————
  • なるほどー敵対派と来ましたかー。

    一応僕の方で予定していた構成としては、南雲の属する組織対国という予定をしていましたからなー。しかし南雲が敵というのも面白いですね。
  • 外観に特徴が現れなくても、不可解なことが起きたらしらみつぶしに行く感じに行けば多分いけます。←外観変化思いつかなかったw

    うーむ、どっちのサンプルがいいですかね?
  • サイコパスだなーw
  • 味方ルートも敵ルートもあるだけに難しそうです
  • 難しいですね…
  • 桐生さんの方できになるのは、いきなりパトカーなのぐらいですので、問題なさそう…
  • 了解しました!
  • どうしましょうね…。今友達の映画の脚本つくっていて立て込んでて……
  • 了解です
  • 南雲が僕に話したのは、衝撃的な話だった。

    「……こんなことを話して、どうするんですか?」
    南雲の言うことが真実なら、立場的には僕の敵で、おまけに、力量差がめちゃくちゃあるのだ。予期される第一候補は、拘束。

    でも南雲は、

    「どうもする気は無い。ただの警告だ」

    それだけ言って、パトカーのドアを開けた。

    「あんま目立つことをしてくれるな」

    そんなセリフを残して、パトカーは去っていった。

    なんのつもりなんだ。本当に。

    僕はその後、家路についた。得体の知れない不安感に襲われながら。

    歩いて五分ほどしてだろうか。

    (つけられてる?)

    人通りのない住宅地で、自分以外の足音が、連続して聞こえたぐらいでは、普通はそんなことは思わない。

    でも、

    (警告だ)

    南雲のセリフが頭をよぎる。

    なら、選択肢は一つだ。

    僕はまっすぐ帰るのをやめて、人通りの多い大通りに向かうことにした。そうすれば、土地勘がある自分なら楽に巻けると考えたからだ。

    でも尾行者は、特にアクションをせずに、僕についてくる。

    予定通り大通りに着いた僕は、人波をスイスイと泳ぎ、脇にある裏通りへ。本来、大通りを使って家に向かうには十分ほどかかるが、ここを使えば三分で行ける。尾行者も、人波の中、僕一人を見分けるのは難しいだろうと、高を括っていたのだ。

    裏通りに入ってしばらくしたら、

    「止まれ」

    と、真後ろから剣呑な声が聞こえた。

    「三上蒼太か?」

    「そうですけど?」

    僕は返答しながら相手を観察する。髪はきっちり整えられ、顔もいわゆるイケメンというやつ。でもそこにはなんの表情もない。スーツも着ているので、外見だけなら証券会社のエリートだ。

    その男が、スーツの裏から出したのは、拳銃。

    「一緒に来てもらおうか」

    驚きは案外なく、頭は冷静だったが、それに反して、心臓はバクバクと脈を打っている。

    抵抗なんてできないと判断し、僕は男に歩み寄った。

    ——その時。

    上から、何かがきた。

    僕と男の間に着地したそれは、僕とそうとしは変わらない。あるいは下に見える少年で、厚手のコートにイヤーマフとマフラー。冬場の学生と言われてもおかしくない。

    ただ一つ、右手に刀を持っている点を除き。

    少年は顔を上げて僕の方を見ると、ニカッと笑った。

    「大丈夫、心配すんな」

    少年は、男の方に向き直り、刀を向けた。
  • 僕の方のこの先の構想を少し話すと、蒼太は、AMO敵対組織に合流の後、収容施設に突入、しかし、佑月はいなかったという感じなんです。佑月の持つ異能力は、未来予知的なやつで、それを使って逃げ回っている。と、

  • うわどっちも捨てがたいなー。

    僕のやりたいのは2人の再会時の感動を最大限引き出したいので、出会えそうで、出会えない。そんな風にしてヘイトを溜めて、出会えた時の感動を引っ張り出す感じです。

    どっち路線で行きますか?

  • ラストを突入に持ってく感じですか?
  • それはありですね。

    しかし桐生さんの案に一つ突っ込みが。一年も何もできないところに突っ込まれたら、普通なら気が触れます。

    そこは考えどころですね。

    僕が佑月に未来予知を持たせたのは半ばそれが理由で、勝ちであれなんであれ、結末が見えているから踏ん張れる。という心理を働かせるためです
  • 例えば、蒼太には未来予知が効かなかったとかにすれば、蒼太を不確定要素の要因にできますね。
  • まあとりあえずは、どちらを採用するか決めませんか?
  • あ、すみません。直します
  • 次はおそらく戦闘シーンですが、僕は苦手ですので、少しお願いしてもいいですか?
  • なるほど。了解です。じゃあ蒼太の能力を決めといた方が良いですかね。
  • あと、こちらの考えとしては、(戦闘シーンの続き)銃弾は全て外れます。これは蒼太の力ではなく、刀持ち能力者の仲間、または、裕月を逃亡中の身にすることにより、彼女の手助けという風にすることもできそうです。
  • 回想シーンはどちらかといえば裕月のフラグにしてはどうでしょう。非能力者が、能力者の中で何を考えるかという感じにする手もありますから。
  • 無双系を一人混ぜると色々単調になりそうなイメージが……共同で書いているわけですから、分岐は残しませんか?
  • とりあえず、裕月能力者は確定ですから、そこを詰めませんか?
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