こんばんは。秋田川緑です。
いつもありがとうございます。
エルブアード戦記、第7話。
本日2016年7月2日、22時05分に投稿予約しました。
アキラが所属することになったフォレングス領と蛮族の指導者の話、それから消息不明となっていたアキラの思い人、戸閏間理奈(とうるまりな)がちらりと登場する話となります。
第7話「指導者たち リナの行方」
これにて第1章、召喚が終わり、8話から第2章「防戦」に変わります。
さて、今回も制作秘話を少々。
主要登場人物の名前ですが、鉱石関係から名前のヒントをお借りしました。
アキラ・ミズキ=水城晶(みずき あきら)→水晶
リナ・トウルマ=戸閏間理奈(とうるま りな)→トルマリン(スペイン語でトゥルマリナ)
ラズラビラ・ツーリト→ラビスラズリ
ミカ・アネグモ→雲母(外国での鉱石名、Micaから)
ヒィスリード→翡翠。&物語を「リード」する。
ウロド→金(ゴールド→ローマ字読みGourudo→Urudo)
ティ・エ→鉄(中国語でティエ)
登場人物の名前に関して、エルブアードという異世界ですので、エルブアード出身の方の名前は、少し気を使いました。
現実世界にあるヨーロッパ等の外国の方の人名は、キリスト教等、宗教に由来したりしているものも多いと聞いたので、こちら側の宗教の無い異世界であるエルブアードにおいて、それらの名前と被るのはどうしても不自然になるのかな、と言う、自分なりに少しだけこだわってみた部分です。(とは言え、そこまで名前事情に精通していないので、同じ名前があったらごめんなさい)
まだ前半も良いところなので、設定だけしてまだ出てない登場人物などもいますが、様々な素材の名前からヒントを頂いたりしているので、考察されるのも面白いと思います。
ちなみに物を作ると言う役割で出ているアメリカ人のウィリアム・カーペンターはシンプルにカーペンター(大工)となります。(メイソン『石工』にするか最後まで悩んでいた)
そんなわけで、今回はこの辺で。
それではよろしくお願いします。
ちょっとした感想、不平、不満、ウルトラマンなど、お気軽な文章は、レビューはもったいないかもと思われますので、この近況ノートのコメント(?)にでも書いてくれると助かります。(出来れば新しい記事に)
※実を言うと、頂いたレビューにお返事がすごく書きたくて、でもそんな機能も無いので、ぐおおおっと悶々としております。
それではよろしくおねがいします!